夏休み雲南旅行記
暑い夏休みこそピッタリ涼しい絶景スポット行きたいなぁー、、
日本に帰りたくても帰られない九州男子の2人リア充にっしー、晴れ男マサと私Lisa 7泊8日雲南旅行行ってきましたー
少数民族の独自の文化や歴史とふれ合って、世界文化遺産の魅力を感じて、自然のパワーに感動して、うまうま雲南料理を食べて、本当にワクワクした毎日でした!!
旅して良かった!雲南に惚れた〜!!
まだまだ中国旅行経験のない方も多いはず、私達に素敵な思い出をしてくれたこの雲南の旅をシェアします。
今こそ中国旅へ!
7泊8日雲南麗江•シャングリラ•瀘沽湖•大理の旅
■Day1
夜便にて上海から麗江へ移動
到着時麗江が小雨で少し寒い感じ、上海の猛暑から1週間も逃げられると思ったらなんかちょっとお得な気分。。(笑)
今回の旅の宿泊は全て民宿で、麗江のこの一軒は獅子山山頂にある、古城の全景を見れるのがポイントです。またウォッシュレット付きとトイレ、シャワーが別々で、日本人にとっても嬉しいよね-
★【ポイント】
ほとんどの民宿は3泊以上予約すると、空港送迎サービスが付く
山頂から古城を見る
■Day2
朝7時〜 日月之城「シャングリラ」へ
さあ、いきなり標高3300mぐらいまで登っていきまーす!
麗江古城から車で約3時間を経過、広大な世界自然遺産「虎跳峡」に到着。
テンション一気にあがる!!必ず下までに降りてねー!!
この絶景、この自然のパワーは画像だけじゃ伝わらない!
それから30分くらい車乗って、シャングリラ市が見えて来たー
昼は人気店「金牛宮」にてヤク鍋
食事の後は松賛林寺へ向かいます。
【松賛林寺】
松賛林寺にやってきましたー
標高3300メートル超えるシャングリラで階段を登るなんて、さすがに疲れてしまった。。。
だんだん晴れてきてたー Luckyー! (晴れ男のおかげかも 笑)
空が近い!雲が掴めそう!
シャングリラの宿泊は1300年歴史のある独克宗古城の中心地にあるチベット式民宿
【独克宗古城】
ホテルから取ったこの景色が好きー
夜、Lとリア充にっしーは「蔵民家宴」(チベット民俗宴会)のイベントを参加して、晴れ男は高山病にやられて、ホテルで休養中。。。
★【ポイント】
虎跳峡は必ず下までおりてねー
高山病は無理したら絶対だめ。少しでも調子がおかしいと思ったら休憩すること。また、現地の薬屋にて薬を購入すること
「蔵民家宴」は商業気味すぎて、食事もイマイチだったので、個人的にはあんまりオススメしないね
■Day3
世界自然遺産「三江平流」の重要構成部分である「普達措国家公園」行く予定だったが、晴れ男マサの高山病が更にひどくなっていたので、病院へ緊急対応
酸素吸入中にL&にっしーは草原でのんびり〜〜〜(笑)
昼ご飯はおかゆとサツマイモ、拉市海公園に寄って、麗江へ
麗江で今が旬の松茸食べて復活するぞー!
松茸刺身&野生キノコ•地鶏鍋 うまかね〜〜(笑)
夜は麗江古城でフラフラして、四方街というバーストリートにて部活して解散。。。
★【ポイント】
本物の野生キノコ食べれるお店は限られているよう、現地の方やガイドさんに推薦してもらったほうが正確だと思います。
麗江古城のバーストリートはほぼ全てのお店はライブ演出あり、小型クラブも多数ある、料金もそこそこします。ゆっくりと飲みたい方にはあんまりおすすめしませんね。。
■Day4
朝7時〜 女児国(女の国)「瀘沽湖」へ
麗江から車4時間で、瀘沽湖つきました。展望台から山に囲まれて水面が美しい大きな湖を見る!
この美しさと静けさに息をのむ
青い空と澄んだ湖、白い雲、カラフルなボート、、絵になりますね。。
ランチは瀘沽湖で育まれた魚をベースにしたお鍋 delicious〜!!
夜は大落村での代表的なたき火パーティーだー(大落村は湖に沿った大きい村の一つです)
根が明るくて、とても快活な摩梭(モソ)族の演出を観賞、最後は!全員一緒にダンスー
さぁ〜、今日も充実の一日でしたねー^^
■Day5
朝は自転車で湖畔を回って、朝静かな瀘沽湖をみて、四川堺内のモソ人の家庭訪問へ
モソ族は通い婚など世界的にも珍しい家族制度を持つ少数民族です。
今回訪問したのは’7斤卓玛’という名前の女子の家。
(生まれたときの重量は3500g(1斤=500g) だったから、7斤の名前がつけられた。卓玛は女の子に対する呼び方)
7斤卓玛からモソ人の習俗、宗教などを説明頂きました。
室内の撮影が禁じされているので、敷地の写真が撮らせて頂きましたー
昼過ぎから麗江へ向かい、夕方に麗江束河古鎮到着。
麗江古城と比べるは観光客も少なく落ち着いた感じです。。
シャングリラで馬乗れなかったマサは、ここで穴埋め。。。(笑)
■Day6
朝6時〜 車で1時間「玉龍雪山」到着
行く途中の店で防寒着のコートをレンタルして、酸素を購入しました。
昨夜から雨が降っていて、目の前の玉龍雪山はまさかの中国山水画だ。。
今回はコロナの影響で、山頂までのロープウエイチケットのオンライン購入は身分証明書限定となっているため、山頂の氷川公園(標高4680メートル)までは行けなかった。
麓のサービスセンターからバスを乗って、ロープウエイに乗り換え、途中の雲杉坪(標高3240メートル)へ。
草原と標高の高い山々のコラボが素晴らしい光景です
雲杉坪1時間くらい滞在して、「藍月谷」へ向かい、雲杉坪のロープウエイ駅から歩いて10分程度、バスも出てます。
この藍月谷の写真でにっしーが絶対に行くと決めた!!
実際に対面して、うわー!想像を超えた美しさで、さすがに中国国家が5A認定の超絶景、スゴイ!
玉龍雪山をバックに静にたたずみ「藍月谷」
氷河の雪解け水から生まれた「藍月谷」
立ち枯れた木々が湖面に映える光景が見られる「藍月谷」。北海道美瑛の青い池に似てるねー
ランチは旅行会社が日本人お客さんに対して本番の雲南過橋米線(雲南式ビーフンしゃぶしゃぶ)を体験サービスしてくれました!
(雲南では日本人はまだ珍しいよね!〜(笑))
とにかく、にっしーやとマサのおかげで美味しい米線頂きました〜!
鶏肉から、豚肉、そしてキノコとそのたの順番でスープ中に入れて、最後は米線。1分間待つ、食べる。
ご飯の後に、普洱茶の試飲も体験頂いて、食用大麻入りの足浴までして、大理へ向かいまーす
車2時間半くらいで、夕方に大理到着。
ホテルは大理古城のすぐそばだったんだけど、外からみた瞬間は「失敗したー!」とちょっとがっかりした。でも中に入ってみるととても綺麗!庭付きで、部屋も広くて。。
夜は古城散策して、大理石板焼きを食べて(笑)、夜の部活して解散ー
日暮れ時は人が少なく、のんびり散歩できてよかったー
大理古城の南門、夜は凄く映えます。
★【ポイント】
麗江玉龍雪山山頂まで行くロープウエイのチケットのオンライン予約は身分証明書を持つ方のみで、外国人に対しては現場購入制を導入しています。とは言え、前日までの電話予約が必要です。事前に現地のガイド、ドライバー、もしくはホテルに手配してもらった方がオススメ。
また、人気スポットなので、道が混むし、ロープウエイ乗り場もひとが多くなるので、なるべく朝早く(7時半くらい到着な感じ)行った方がいい。
■Day7
朝からまた古城を散策して、宗聖寺三塔へ。
宗聖寺三塔は大理のランドマーク、南詔の時代からあるらしい。。
三塔を見たらドライブ再開。洱海一周回るぞー
湖が見えてきた!
湖が見えて来たあたり派手色なオープンカーが多くなってきて、洱海で写真を撮るのが今の流行。
ピンクの車似合ってる。。(笑)
人気スポットには透明なブランコ、バルコニー、白い階段など設置されていて、皆上手にポーズして写真を撮ってたよ、事前に工夫をしてきたんだー
さて、私たちも楽しもうー
ちょっと疲れた、、写真撮られるにも体力がいるね、、モデルさんの仕事って大変だねー(汗)
午後から移動、、麗江へ。。
早めの夕飯 「猪脚汤」(豚足鍋)、めっちゃローカル的なお店で、店舗名すらないけど、
めちゃくちゃうーまーいーDeath!!
辛味と酸味、独特な香りが特徴、トムヤムクンに近い味
この土鍋ご飯もまた絶品!
夕飯の後は宋城へ「麗江千古情」公演を観賞+公演散策。
千古情とは雑技・ミュージカル・映像演出です。これまた泸沽湖・摩梭族・女儿国・马帮・香格里拉の歴史が出てきて、1週間自由に旅し、少数民族の文化的歴史を直感的感じることできた私たちには適しています。ライブパフォーマンスはなかなか壮観で、衝撃的で、めっちゃ感動しました!
これは絶対にオススメ!!
久しぶりに虹に邂逅〜
美しい景色に元気いっぱいもらいました!ありがとうー!
★【ポイント】
•雲南省内の現地ツアーは外国人の参加不可ですので、フリーで行くか日系旅行会社のツアーを参加する
•フリーで行く場合は事前にホテルに外国人の宿泊可能かどうかの確認が必要。特に民宿の場合は宿泊対象は中国人のみのも少なくない。
•観光地はそれぞれ離れていて、移動するには車ないと不便なので、車手配するのがオススメ。目安金額:4人席 700-800元/日
•コロナ検査については割と厳しくない。空港でもホテルでも観光地でも「雲南健康码」だけ見せればok-
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