2014豫園灯篭フェスティバル開催中!!
上海の代表的な観光地スポット豫園で、毎年恒例の新春民俗灯籠フェスティバル(豫园新春民俗艺术灯会)が
今年も1月31日から2月17日まで開催されます。
こちらのイベントは国の無形文化遺産にも指定されており、昨年はのべ150万人が訪れた人気イベントです。
今年で20年目を迎える灯篭祭のテーマは「豫園灯会二十載,龍馬精神中国夢(天馬の精神で中国の夢を叶えよう!)」。干支の馬をを中心に、さまざまな夢、中国に伝わる神話や故事を灯篭で豫園全体が彩られます。
本祭は1月31日からとなりますが、飾りつけはすでに完了し、本番同様に華やかな光景を見ることができます。
豫園の周囲も飾りつけがされており、早くもいつもと違う雰囲気です。テンションあがりますね~!
入り口にはお祭りの看板が掲げられています。ワクワクワクワク…
豫園の中に入ると、ストリートごとに様々な灯篭が飾られており、幻想的な雰囲気!
白鳥?をモチーフにした灯篭。とってもカワイイ♪
灯篭はすべて灯篭職人の手作りだそう。
広場に、いかにも縁起の良さそうなモニュメント発見!
いつも思うのですが、中国では子どもが大金と戯れていることが多いですよね…w
子ども=宝という象徴なんでしょうか…
見ているだけでご利益がありそうな縁起物の数々。
そして目玉は中央広場にある全長10メートル、重さ10トンの巨大な馬灯篭!まさに天にも昇るよう!!
南翔饅頭店横も絶好の観賞ポイント。
アツアツの小龍包を味わいながら、灯篭観賞するのも乙なもの!
大行列に並ぶ勇気があれば… いつも以上に並んでました。
渡ると縁起が良いとされる九曲橋も美しくデコレーション。
渡ってみた。
くねくねした橋を渡るうちに、悪霊を九つの曲がり角で池に振り落としてしまうのだそう。
※お財布など貴重品に注意!スリのメッカにもなっています!
橋の上からの眺めは抜群!水面に明かりが映って、とってもキレイ!!
上を見たり、下を見たり、大忙し!!
中華風の愛らしい天使の灯篭。よく見ると、大事な部分が微妙に隠れてません(笑)。いや~ん…
なんて、こんなバチ当たりな写真を撮っていると…突然真っ暗に…。
どうやら試点灯期間中だったようで、1月30日までは17時~20時までの点灯とのこと。
ざんね~~~~~ん!!!
暗闇の灯篭。アダムとイブ!?暗くてよく見えませんが、トロピカルな光景が…
1月31日から2月17日までの期間中、17時30分から22時まで点灯とのこと。
皆様ゆっくりとご鑑賞ください。
☆豫園へのアクセス☆
地下鉄10号線 豫園駅から徒歩5分