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賃金未払い回収事例:S氏とA社の紛争解決までの経緯 [2024.10.31UP]

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ストーカー化した交際相手の女性と別れたい [2014.06.17UP]

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傷害事件の加害者に損害賠償を請求したい [2014.04.11UP]

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賃金未払い回収事例:S氏とA社の紛争解決までの経緯

上海現未来律師事務所の実録!

 

生活トラブルA  

NAYAMI

 

 賃金未払いを回収したい

 

 ■今回の相談者は、日本人S氏

企業における賃金未払いは、従業員の生活に重大な影響を及ぼす深刻な問題である。特に、技術職などで長年にわたり企業の成長に貢献してきたにもかかわらず、約束された報酬が支払われない場合、従業員は法的手段に頼らざるを得ない。本事例では、日系企業から転職し、中国企業で要職に就いたS氏が、長期にわたる賃金未払い問題に直面し、最終的に法的手続きによってその解決に至った過程を紹介するものである。
 
登場人物
S氏:日本人。上海の日系会社で技術系の仕事に従事していたがP氏の会社に転職
P氏:中国人。環境保護企業Aを経営している

 

 

 

S氏のA社への入社

 

S氏はもともと上海の日系会社で技術系の仕事に従事していたが、環境保護企業Aを経営する中国人P氏と知り合い、転職を決意した。P氏はS氏の技術的なバックグラウンドと職務経験を高く評価し、S氏を満足させる待遇を約束して、A社の技術研究開発ディレクターに就任するよう招聘した。

 

S氏は家族の住居や子供の上海での学校入学を手配した後、A社の研究開発に専念し、数年間にわたりA社の開発を主導、多数の特許を申請し、A社も順調に中国の多くの政府プロジェクトを獲得するに至った。

 

未払い問題の発生と法的措置の開始

 

しかし、入社以来、A社は報酬の承諾事項を一部しか履行せず、報酬の一部未払いが長期にわたって続き、S氏の生活は次第に困窮するようになった。S氏は慎重に考えた末、会社に辞職を申し出、責任を持って業務を引き継いだ後、日本への帰国を決意した。出国前にS氏はA社に未払い賃金の支払いを求めたが、支払いは行われなかったため、当所に相談し、弁護士に法的手段での賃金回収を依頼した。

 

当所の弁護士の尽力による仲裁と訴訟の結果、最終的に裁判所はA社に対し、S氏に滞納している賃金70万元余りを支払うべきだと判決を下した。しかし、市場状況の変化に加え、コロナ禍が中国全土に影響を与え、A社は倒産寸前に追い込まれ、S氏に対する債務を支払う財産が全く残っていなかった。さらに、P氏自身も従業員給与やサプライヤーへの支払いを滞納しており、裁判所により信用喪失者リストに登録される事態に陥っていた。多くの債権者が勝訴したものの、回収の見込みはなかった。

 

株主への追加賠償責任と最終回収

 

発生から3年後、コロナ収束時に当所の弁護士は粘り強い努力でA社の債権債務、資産登記、財務申告などを徹底的に調査し、A社の原始株主が出資義務を履行していない可能性があることを発見した。当所の弁護士は急遽、すでに日本に帰国しているS氏に連絡し、A社の債務未払いに対し、株主に追加賠償責任を求める訴訟を提案し、実行に移した。

 

その後、裁判所はA社の数名の株主に出資未納の事実があると認定し、S氏の債権(70万元の給与元金と10万元余りの利息を含む)に対し追加賠償責任を負うよう判決した。弁護士は裁判所を通じてA社の株主の銀行口座から80万元余りを差し押さえ、最終的に全額回収に成功した。

 

これにより、S氏は長年にわたって滞納されていた給与と利息を全額回収することができた。

 

 

 

 

まとめ

 

本件は、法的手段を通じて粘り強く未払い賃金の回収を図り、株主の追加賠償責任を追及することで最終的に債権を確保した成功事例である。同様の悩みを抱える方々にとって、法的手段が権利保護に有効であることを示す重要な参考事例といえる。

ストーカー化した交際相手の女性と別れたい

上海現未来律師事務所の実録!

 

生活トラブルA  

NAYAMI

 

 ストーカー化した交際相手の女性と別れたい

 

 ■今回の相談者は、日本人Bさん(40代・独身男性・駐在員)

 

大手日系企業の駐在員であるBさん(独身)は、上海市内の飲食店に通ううち、同店に勤める中国人女性従業員のCさんと親しくなり、交際へと発展しました。BさんはCさんの故郷にも一緒に出かけて行き、Cさんの両親や親せきにも会っていました。そのうち、Cさんの妊娠がわかり、今後のことを相談、双方が合意した上で中絶を決めました。ところが、その後、2人の関係は以前のようにいかなくなり、BさんはCさんとの交際をやめたいとCさんに告げました。

 

CさんがBさんと結婚するとばかり思っていたCさんの両親や親せきは、激怒。Cさんも別れ話には同意できず、Bさんに対する嫌がらせの電話をかけ続け、Bさんの勤務先などに頻繁に現れるなど、ストーカー化していきました。Bさんはいわゆる手切れ金として高額を提示しましたが、それでは足りないと言い続けるばかり。のちにCさんは「お金が目的ではない」と復縁を望んでいたことがわかりました。

 

毎日のように押し掛けるCさん、お金での解決にも応じてもらえず、勤務先での立場もあり、このままでは満足に仕事もできないと、困り果てたBさんは弁護士事務所を訪ねました。

 

 

 

 

愛憎のもつれを解決、裁判を起こさず和解

 

当弁護士事務所では、Bさんの話を詳細に聞き、まずはCさんの説得に当たることにしました。Cさんに対し、このままBさんを追いかけ、職場や自宅へ押し掛けたり、嫌がらせ電話をかけ続けたりするなどの行為は法律違反であり、Cさんにとって不利であること、Cさんはまだ若く、将来のある身、気持ちの離れたBさんを追いかけることは彼女のためにはならないということなど、時間をかけて諭しました。

 

Cさんはもとより日本への留学を希望しており、最終的にBさんが自ら金銭的な援助も含め留学のサポートをすることを提案しました。ケンカ別れではなく、今後も何か困ったことがあればいつでも助けることのできるよい友だちでいることも約束しました。

 

Cさんは当初、自分のしていることさえわからないほどでしたが、このままでは何の解決にもならないということをだんだんと理解できるようになりました。最終的には当弁護士事務所が非常に親身になってCさんのことを考えて話していると受け止めてくれ、裁判を起こさず、双方納得できる形で和解することができました。それぞれが新たな生活に気持ちを切り替え、男性はその後2年の駐在を終え帰任、女性は現在も日本留学中です。

 

 

 

弁護士からのアドバイス

 

男女関係のトラブルは一人で悩まず、ご自身の安全のためにもできるだけ早い段階で相談をされるのが早期解決につながります。法的かつ、双方の心情を踏まえて、遺恨のない正しい手段を取ることが必要です。

 

今回は未婚同士でしたが、男女関係のトラブルは相談者が既婚者であるケースも後を絶たず、その場合はさらに厄介なことになりかねません。中国へ単身で来られる方は、さびしさもあり、誘惑も多いと思いますが、日本にいる時と同じように、または日本にいる時以上に慎重に、誠実に過ごすことが必要です。

 

今回は裁判に持ち込むことなく和解が成立しましたが、裁判になると仕事にも影響が及び、信用にも関わります。法的手段をとる前に、親身になって話を聞き、双方の会話の仲介役に徹してくれる日本語のできる弁護士に相談することで問題を解決することは可能です。

 

 

・男女関係のトラブルは一人で悩まず、できるだけ早い段階で相談

 

・法的かつ、双方の心情を踏まえて、遺恨のない正しい手段を取ること

 

・中国へ単身で来られる方は、日本にいる時と同じように、または日本にいる時以上に慎重かつ誠実に過ごすこと

 

 

 

 

担当

王 平(主任パートナー弁護士)

 

 

傷害事件の加害者に損害賠償を請求したい

上海現未来律師事務所の実録!

 

生活トラブルA  

NAYAMI

 

 傷害事件の加害者に損害賠償を請求したい

 

 ■今回の相談者は、日本人Aさん(30代・男性・飲食店勤務)

 

Aさんは、上海市内の屋台で法外な飲食代を請求されたため支払いを拒否したところ、もめ事に。店主の仲間数人に追いかけられ、暴行を加えられた挙句、背中を刃物で刺され、大けがを負ってしまいました。

 

緊急手術の後、完治していない状態で職場復帰。警察当局は複数の加害者を逮捕しましたが、医療費その他の損害賠償請求などについては自分でなんとかするしかないと言われ、事件後のケアがないままでした。

 

多額の治療費を自身で負担し、泣き寝入りの状態。どうして良いかわからず途方に暮れたまま、友人の紹介で弁護士事務所を訪ねました。

 

 

 

 

傷害事件として裁判所に民事訴訟を起こし、勝訴

 

当弁護士事務所は裁判所に損害賠償を請求する裁判を起こすことを勧めました。この結果、加害者に対し、日本円で450万円相当の慰謝料の支払いを命じる判決が下りました。

 

これは中国の人身傷害事件の賠償金としては命を落とす事件に等しいほどの破格の金額です。Aさんは自己負担した治療費と仕事を休んだ分の給料の補償だけでも取り戻せればいいと思っていましたが、本人が考えていた金額の5倍以上の賠償金を勝ち取ることができました。

 

 

 

弁護士からのアドバイス

 

外国にいると、このような大きな事件に巻き込まれても、言葉の問題などからどのように対処すれば良いのか分からず、泣き寝入りしてしまう方が多いのが実情です。また、裁判は面倒なのではないかとあきらめる方がほとんどです。しかし、それではいつまで経っても納得できず、くやしい思いが続くばかりです。

 

まずは当弁護士事務所のように、日本語での対応が可能な弁護士事務所にご相談いただくことをお勧めいたします。

 

 

・言葉が不自由だという理由で簡単にあきらめない

 

・弁護士を選ぶこと

 (日本語で対応可能な信頼のおける弁護士に依頼すること)

 

警察からの情報収集が難しく、精神的ダメージが大きいでしょうが、的確な弁護士に相談すれば権利の主張ができ、中国法によって正当な権利を勝ち取ることができます。弁護士の力量によっては予想外の結果が得られることもあります。

 

 

 

担当

王 平(主任パートナー弁護士)

 

 

12月3日(火)~5日(木)夜間の無料法律相談をいたします

 

12月3日(火)~12月5日(木)の3日間、

18時から21時まで夜間の無料法律相談を受付いたします。(※完全予約制)

 

お仕事や生活でお困りのことはありませんか。上海現未来律師事務所では、法人・個人に関わらず、さまざまな法律に対する無料相談を受付中です。今回は、お仕事等で昼に時間が取れない方からのご要望が多かった、夜間の無料相談を実施いたします。

 

相談内容は企業法務全般から交通事故、ビザ、

家主とのトラブルなどまで、幅広く対応いたします。

 

「こんな問題が起きたのだけど、解決できるの?」

「これって中国ではよくあることなの?」など、
気になることがあればなんでも気軽にお問い合わせください。
弁護士およびアドバイザーが、対処法などについて、アドバイスいたします。

 

※上記以外の日にちや時間帯をご希望の方は別途ご相談ください

 

お申し込み・お問い合わせは

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021-6270-2635(日本語) 
長寧区延安西路2201号上海国際貿易中心28階2801室
info@newfuture-lawfirm.com (戸村)

 

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相談は2回・計3時間まで無料です。

 

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毎週火曜日から木曜日の午後1時から5時まで
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※事前予約制

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長寧区延安西路2201号上海国際貿易中心28階2801室
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春節期間中のお休みについて

2013年春節期間中のお休みについてのご案内です。

 

誠に勝手ながら、2月9日(土)~15日(金)まで春節休みとさせていただきます。16日より通常業務となります。

 

ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。

来る年の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 

現未来律師事務所

無料相談

≪無料相談≫

毎週火曜日から木曜日の午後1時から5時まで、法人、個人に関わらずあらゆる法律問題に対する無料相談を実施しております。まずはお気軽にご相談下さい。事前の予約か必要ですので、お越しの際には、事前に下記まで相談内容等ご連絡下さい。

 

≪顧問弁護士制度≫

法律問題の相談に対して、年間に渡り法的アドバイスをさせて頂く顧問弁護士制度が御座います。一年間の中で自由にお使い頂けるお得なシステムです。コースは月3時間コース、月5時間コースの二種類。その他についてもご相談に応じます。個人顧問弁護士制度も御座いますので併せて御利用下さい。

 

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弁護士紹介

≪弁護士紹介≫

◆ 王 平 (主任パートナー弁護士) 0108650409187
北京大学出身、横浜国立大学大学院国際経済法研究科
法学修士
上海現未来律師事務所代表。企業法務部及び国際ソリューション部担当。中国科学技術省アジア局勤務を経て、英バークレーズ銀行東京支店、ロンドン支店、ニューヨーク支店、野村證券海外プロジェクト室プロジェクトファイナンス部門などで企業実務経験を積む。日本語、英語に精通し、日本を始めとする海外での勤務経験を活かし大手銀行、商社、メーカーなど東証一部二十数社の法人顧問弁護士として活躍するなど、日本のビジネスにも精通している。日本側の立場に立った確かな提案、トラブル解決、交渉能力に定評がある。会社設立、不動産売買、知的財産権、持株譲渡、労使問題、商取引などの分野での経験が豊富。

 

◆ 黄 堅平(パートナー弁護士) 0106510620289
复旦大学出身、シニアコンサルタント、法学修士
企業法務部及び不動産法務部担当。中国企業総経理を勤めるなど様々な経営管理に関わる一方、中国初の台湾資本企業協会の設立等にも関与する。上海経済法研究会、上海企業管理協会会員。現在は弁護士として活躍する一方、法学・労働法学の講師として多くの人材の育成に寄与している。
長年に亘る企業内での経験に基づく企業管理、投資業務、契約法、及び、不動産関連分野等に精通している。広範な法律知識及び実務経験に基づく実践的な法的アドバイス、サポート能力に定評がある。

 

◆ 廖 列海(パートナー弁護士) 0102661030633
复旦大学出身、法学修士
国際法務部担当。上海市律師協会プロジェクトディベロップメント及びプロジェクトインベストメント研究委員会及びWTO規則及び紛争解制度法律研究委員会委員。
プロジェクト融資、金融証券、国際貿易、海運法の分野に精通している。

 

◆ 楊 富彪(パートナー弁護士) 091596118761
北京中央党校法学院出身
不動産法務部担当。1999年北京中央党校法学院卒業。在学中は著名法律家である石泰峰教授の門下門下生として、また江平、王保樹、賀衛方、蘇力、応松年等有名法学家の教えを受ける。経済法専攻。1995年弁護士資格取得し、2000年より弁護士業務を開始。不動産関連、金融関連、会社商務関連法務、及び刑事弁論に精通している。

 

 王 福新(弁護士) 0110380331622
复旦大学出身、复旦大学教授・博士課程講師、特許代理人
知的財産法務部主任。复旦大学にて微電子工学、生産管理学等の研究に携わる一方、管理工学・知的財産権・及び商業法等の研究にも携わる。复旦大学管理学院及び法学院教授、上海市政府法制コンサルタント、情報産業立法コンサルタント复旦知的財産研究所副主任、特許代理人会社董事、上海市投資コンサルタントとしても活躍している。「商業法概念」、「知識経済と知的財産権」等多くの書籍、及び、国内外の学術研究会において多くの論文を発表し、国家優秀学術論賞及び上海市科学技術進歩賞を獲得。知的財産権・特許商標権代理の分野の第一人者。会社法、税法、企業管理、投資・金融関連、労務問題等の分野にも精通している。

 

◆ 李 氷牧(弁護士) 091289114438
華東法政学院出身
民事ソリューション部主任。1987年より弁護士業務開始。上海市白玉蘭律師事務所などの上海著名弁護士事務所で数々の経験及び業績を積み、2000年3月上海市恒泰律師事務所にパートナーとして加入する。2005年8月から上海現未来律師事務所に参画する。契約法、会社法、国際貿易法、不動産法、及び訴訟仲裁実務に精通し、国内外の大手企業の法律顧問を務める。

 

◆ 藩 美琴(弁護士・会計士) 0104471117122
上海交通大学出身、シニアエコノミスト、公認会計士。
企業法務部。日本の米系監査法人に所属し、会計税務部門において日本国内及び在中日本企業をサポート。その経験を活かした正確な会計監査能力、財務コンサルティング能力に定評有り。会計面からの総合的な中国進出サポートの経験豊富である。

 

◆ 顧  曄 (弁護士) 091202214357
浙江大学出身
企業法務部。2002年浙江大学卒業。卒業とともに弁護士業務を開始。会社設立や定款等の社内制度作成、中国投資など企業関連法務を専門とし、企業合併、会社法等に造詣が深い。

 

他 所属弁護士16名、会計士3名、スタッフ5名(日本人アドバイザーを含む)

取扱業務

Support Your Success In China

中国での成功をサポート

 

世界でもっとも活気あふれる国、中国。日々変化する中国。企業、個人を問わず数多くのチャンスがそこには眠っています。反面、成功を勝ち得るためにはそこに潜む多くの問題を解決する必要があります。

中国で勝負をする、成功を勝ち取る過程では大小問わず多くの問題に直面されるでしょう。そんな時に法律の面から最善のサポートをしたい、ハイクオリティのリーガルサービスを提供できる皆様のパートナーでありたい、それが上海現未来律師事務所です。
上海現未来律師事務所はいかなる法律業務に対しても皆様の立場に立ち、皆様の状況、ニーズ、プロジェクト背景に関する高度な理解を基にして、実現性が高く創造性に富んだプラン、解決策のご提案を致します。

World Standard
世界に通じる法律事務所を目指して

中国の金融・経済の中心地、上海を本拠とし、経済学者、会計士、法科大学教授等専門的かつ豊富な経験をもった弁護士により、また中国各地の法律、会計事務所とさらに諸外国の関連機関と緊密な業務提携を行い、中国の法務専門集団として皆様への万全のサポートをご提供しております。
一般に中国の法律事務所では案件毎に個々の弁護士が担当しておりますが、上海現未来律師事務所では皆様に迅速かつ効率的なリーガルサービスを提供するため、様々な分野に及ぶ総合的なプロジェクトに対しても事務所全体がチームとなり、各分野の弁護士が相互にバックアップ及びフォローし、一丸となって皆様をサポートし、質の高いリーガルサービスを提供致しております。更に日本人アドバイザーが常駐し、皆様の言語面での便利性を高め、皆様のニーズに適応した高いサービスを提供致します。
上海現未来律師事務所は『中国はもとより世界に通じる法律事務所を創る』ことを理想とし、弁護士、スタッフ全員がこの夢の実現を目指し、皆様に良質なリーガルサービスを提供すべく、堅いチームワークと情熱を持って全力で取り組んでまいります。

 

≪取り扱い業務内容≫
上海現未来律師事務所では皆様を法律面からサポートすべく、下記の関連分野について起案、法的審査、登録及び関連許認可、またその代行業務等の総合的なリーガルサービスを提供しております。

・ 企業法務全般

・国際貿易関連

・ 税務及びタックスプランニング

・M&A、法人設立関連

・ 雇用

・労務関連 ・民事・行政手続き

・ 知的財産権、商標権保護関連

・民事・行政訴訟及び仲裁代行
・独占禁止法関連

・債権回収

・ 金融・保険関連

・不動産法務全般
・ 投資・融資関連

・破産・清算管理関連  等

 

その他、交通事故、ビザ、家主とのトラブルなど個人的な法律面での対応も行っております。詳細は直接お問い合わせください。

 

上海現未来律師事務所

【TEL】  021-6270-2671
【E-mail】  genmirai_info@yahoo.co.jp