相談事例

傷害事件の加害者に損害賠償を請求したい

上海現未来律師事務所の実録!

 

生活トラブルA  

NAYAMI

 

 傷害事件の加害者に損害賠償を請求したい

 

 ■今回の相談者は、日本人Aさん(30代・男性・飲食店勤務)

 

Aさんは、上海市内の屋台で法外な飲食代を請求されたため支払いを拒否したところ、もめ事に。店主の仲間数人に追いかけられ、暴行を加えられた挙句、背中を刃物で刺され、大けがを負ってしまいました。

 

緊急手術の後、完治していない状態で職場復帰。警察当局は複数の加害者を逮捕しましたが、医療費その他の損害賠償請求などについては自分でなんとかするしかないと言われ、事件後のケアがないままでした。

 

多額の治療費を自身で負担し、泣き寝入りの状態。どうして良いかわからず途方に暮れたまま、友人の紹介で弁護士事務所を訪ねました。

 

 

 

 

傷害事件として裁判所に民事訴訟を起こし、勝訴

 

当弁護士事務所は裁判所に損害賠償を請求する裁判を起こすことを勧めました。この結果、加害者に対し、日本円で450万円相当の慰謝料の支払いを命じる判決が下りました。

 

これは中国の人身傷害事件の賠償金としては命を落とす事件に等しいほどの破格の金額です。Aさんは自己負担した治療費と仕事を休んだ分の給料の補償だけでも取り戻せればいいと思っていましたが、本人が考えていた金額の5倍以上の賠償金を勝ち取ることができました。

 

 

 

弁護士からのアドバイス

 

外国にいると、このような大きな事件に巻き込まれても、言葉の問題などからどのように対処すれば良いのか分からず、泣き寝入りしてしまう方が多いのが実情です。また、裁判は面倒なのではないかとあきらめる方がほとんどです。しかし、それではいつまで経っても納得できず、くやしい思いが続くばかりです。

 

まずは当弁護士事務所のように、日本語での対応が可能な弁護士事務所にご相談いただくことをお勧めいたします。

 

 

・言葉が不自由だという理由で簡単にあきらめない

 

・弁護士を選ぶこと

 (日本語で対応可能な信頼のおける弁護士に依頼すること)

 

警察からの情報収集が難しく、精神的ダメージが大きいでしょうが、的確な弁護士に相談すれば権利の主張ができ、中国法によって正当な権利を勝ち取ることができます。弁護士の力量によっては予想外の結果が得られることもあります。

 

 

 

担当

王 平(主任パートナー弁護士)