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まだまだ暑い夏の夏バテ対策!8月の薬膳レシピ

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「中国4千年の「中医学(漢方医学)」の理論をベースに、中医学ドクターが季節に応じた薬膳料理レシピをお伝えする「カンタン!薬膳料理」シリーズ第二十二弾!

 

8月の薬膳レシピは、 夏バテ対策の「気を補う薬膳」がテーマです。

 

もうすぐ 9 月ですが、今年も夏のピーク時は猛暑日が続き本当に暑かったですね!

みなさん夏の疲れがからだに来ていませんか?だるさやよく眠れない、むくみなどを感じ ている人は夏バテかもしれません。

まだまだこれからも上海は、気温や湿度も高く、残暑が続きます。残りの夏を元気に過ご すためにも、薬膳レシピでからだの中から調えましょう!

 

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夏バテには気(エネルギー)と水分を補いましょう!

 

夏バテの症状とは、おもに身体がだるい、食欲がない、寝不足、無気力、イライラ、むく み、下痢や便秘など。これらは大量に汗をかくことによる水分不足やミネラル不足、食欲 不振からくる栄養不足などが原因のひとつとして考えられます。

 

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中医学では汗をかくと水分だけでなく気(エネルギー)も消耗されると考えるので、夏バ テ対策には消耗してしまった水分とともに気を補う必要もあります。また、屋外の暑さと 屋内の冷房による寒さの寒暖差で自律神経や胃腸の乱れも生じてくるので、それらを調えることも大切です。

 

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難しい材料を使わず、普段の食材の組み合わせを工夫するだけで、いつも食材が「薬膳」 に!今回の薬膳レシピは、パワーフードと言える食材をたっぷりと使った夏バテ対策の一 品です!

 

 

 

 夏バテ対策に!「豚こまとキャベツの梅味噌マヨ炒め

 

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<材料>4人分 

・豚こま切れ肉……400g

・キャベツ……正味 300g

(A)・塩、こしょう……少々

・酒……小さじ 2

・片栗粉……大さじ 2

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(B)・マヨネーズ……大さじ 2

・味噌、梅チューブ、砂糖、オイスターソース……各大さじ 1

・ごま油……適量

・青ネギの小口切り、白いりごま……お好みで

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<作り方>

①キャベツはざく切りにし、豚こま切れ肉は(A)を揉み込んでから、片栗粉をまぶして おきます。

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②(B)を混ぜておきます。

 

③フライパンにごま油を熱し、豚肉をほぐしながら炒めます

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④豚肉に火が通って来たら、キャベツを加えて炒めます。

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⑤全体に火が通ったら、火を止めてからBを加えさっと絡めます。
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⑥出来上がり!

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器に盛り、お好みで青ネギの小口切り、白いりごまのせます。

 

(ポイント)

●梅チューブは市販のしそ梅肉を使いました。梅干しを叩いてペースト状にしても大丈夫 です。

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古川先生による薬膳食材講座

 

今回、レシピ監修をされた古川先生に、夏バテ解消に硬貨がある食材を教えてもらいまし た。

 

ドクターのイラスト

 

キャベツ

 

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食欲増進や胃もたれなどの胃腸ケアに効果があるとされています。また、キャベツは不溶 性食物繊維が多く、身体の毒素を運んでくれる道具になります。今は、食物繊維不足が目 立つように思うので、腸内環境を調えるためにも積極的に摂取したい食材です。

 

豚肉

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筋力を養い、皮膚に潤いをあたえる体力回復の食材。皮膚の乾燥、便秘、のどが渇く人な どに良い食材です。また、赤身の部位には、ビタミン B1 を多く含むので疲労回復食材と も言えます。ただ、食べ過ぎると身体に熱痰湿が溜まり、吹き出物が出やすくなるので、ニキビ体質の方は摂取量を調整しましょう。

 

梅干し

 

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発酵パワーで疲労回復や食欲不振におすすめの食材です。中医学では「酸味」が体を整え てくれる作用があるといわれています。梅干しは心が穏やかになり、喉の渇きを潤し、血 流を良くすることで身体の痺れや筋肉の凝りを和らげる効果もあり、更に腸や胆嚢のお薬 として使われています。

 

 

味噌

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消化吸収力を高め、抗酸化作用や解毒作用などさまざまな効能を持つ食材で、他にも身体 の余分な熱を取り、イライラを抑えると言われています。さらに消化吸収力を高め、抗酸 化作用や解毒作用などさまざまな効能を持つ健康必需品の食材と言えるでしょう。

 

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ドクターからの一言

 

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夏バテはこの時期にやってきます!早めに漢方と食事で改善しましょう!

 

夏バテは毎年お盆過ぎから、患者が多くなる傾向があります。冷えたドリンクを飲みすぎ て「胃がいたむ人」、夏休みも終わり気が抜けて「疲労感を感じる人」、空調で体が冷え てしまい「関節が痛む人」など、夏バテの症状は多岐にわたります。

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これらの症状は胃腸の疲れが原因で起きること多いです。身体の健康状態を維持するため
には、まずは胃腸を回復させることが大切です。まず『発酵食品➕食物繊維』は不可欠で す。新鮮な野菜には食物繊維に加えて沢山の酵素が含まれています。夏野菜で身体を冷や さないように調理して、食物繊維を意識しながら食べましょう。

 

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それでも身体のだるさが残り、朝起きられない状態が続くようだったら、漢方で胃腸の調 子や身体の調子を整えるのがお勧めです。身体のだるさは、早めに改善することが多いの で、お悩みの方はまずご相談ください。

 

今回、レシピ監修をされた古川先生の診察は、黄浦クリニックと虹梅路クリニックで、夜 20:00 まで受けられます。

 

土曜日でも診察が可能ですので、心身の不調でお悩みの方は、西洋治療や薬膳にも詳 しい古川先生に一度相談してみてください。
お問い合わせをお待ちしています。

 

 


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