つらいときにはこのツボ

「眠れない夜に効く!ツボ押し」

秋の夜長といいます。読書や映画鑑賞などの趣味にいいけれど、寝つきが悪くなって睡眠時間が短くなると、昼間の生活がきつくなってしまいます。今回は眠れない夜に効くツボを紹介します。

 

【眠れない夜に効く!ツボ

 

 

1500

 

①安眠

安眠(あんみん)は耳の後ろにあるやや出っ張った骨の下、およそ指幅1本分のところにあります。

中医学の臨床で不眠症によく使用されています。

 

 

 

2500

②湧泉

湧泉(ゆうせん)は足の裏側にあります。足のつま先とかかとを結ぶ線上の、つま先側約1/3のところにあるくぼみに位置しています。

疲労回復、血行促進の効果があります。

 

 

3500

 

③内関

内関(ねいかん)は手のひらを上にして、手首のシワから指2本分上がったところにあります。

胃腸の不調などに多く使用されるほか、リラックス効果もあります。

 

就寝時間近くのスマホやテレビ鑑賞は交感神経が高ぶり、眠りつきにくくなる原因となりますので、生活習慣も見直してみましょう。

 

刺激は「痛気持ちいい」くらいが適切です。ご家族の方に試してあげるときは、加減がいいか聞きながら押してあげましょう。

 

体調不良が続く場合は医療機関の受診をおすすめいたします。

 


 

保険のこと、漢方、鍼灸治療についての疑問、どの先生に診てもらえばいい?などなんでもご質問ください

 

→なんでも相談はこちら

 

→診察予約はこちら