- 12月22日(日)黄浦Life Style Center「疲労と睡眠の質を改善する!漢方セミナー」 [2024.11.08UP]
- 日本人漢方専門医が「疲労と睡眠の質の改善!」をテーマにした、漢方セミナーを開催! ...続きを読む
- 12月4日(水)尚一湯「ぽかぽか薬膳スープ&漢方セミナー」 [2024.11.06UP]
- 薬膳スープで有名な薬膳専門店「尚一湯」にて、12/4(水)「冷え症の改善」をテーマ...続きを読む
- 【保存版!】気になる治療費や保険適応範囲、漢方の治療期間のこと [2021.04.26UP]
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- 乾燥に!潤いを与える!11 月の薬膳和食 [2024.11.19UP]
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- BODY&SOULメディカルクリニックは、中国で唯一の外国人専用の中医専門のクリニックです。医療スタッフは専門性の高い各科の中国人医師をはじめ、経験豊かな日本人中医師と欧米人中医師とセラピストから構成されています。各科のカンファレンスを通じ、あらゆるアプローチから患者様の病気のケアを行っています。
- クリニックには日本人中医師が2名常駐しており、各専門科の中国人医師の診察が必要な場合には、日本人医師が通訳をいたします。
- クリニックの名称「Body and Soul」は中国伝統医学理論に通じており、身体だけでなく心の問題も同時に治療いたします。また、当院では西洋医学と東洋医学双方の考えを基本とした西中融合医療を導入しています。
- 患者様ひとりひとりの体調や体質に合わせて処方される漢方薬は、溶かして飲む便利なパウダー状の生薬です。出張や旅行にも気軽に携帯することができます。調合は症状・経過に合わせて、診察の度に変わります。
- 診察・治療には、主な海外傷害旅行保険がキャッシュレスでご利用になれます。日本でご加入の社会保険・国民健康保険にも対応しております。※保険適用外の疾患、治療もございます。詳しくはスタッフまで。
12月22日(日)黄浦Life Style Center「疲労と睡眠の質を改善する!漢方セミナー」
日本人漢方専門医が「疲労と睡眠の質の改善!」をテーマにした、漢方セミナーを開催!
上海の生活を元気に乗り切るための体を癒す養生方法、質の良い眠りのための改善法を伝授します。
参加費無料の人数限定企画ですので、お申込みはお早めに!
予約申し込み
① お申し込みフォーム
② 電話
138-17117-000(古川)
15000-62-1500(日本語)
- セミナー
- 2024年11月08日
12月4日(水)尚一湯「ぽかぽか薬膳スープ&漢方セミナー」
薬膳スープで有名な薬膳専門店「尚一湯」にて、12/4(水)「冷え症の改善」をテーマに「漢方と薬膳スープのセミナー」を開催!漢方専門医が選んだ、冷え症に効果的な「薬膳スープ」を食べながら漢方専門医のお話が聞ける、1日だけの特別企画です。
予約申し込み
① お申し込みフォーム
② 電話
138-17117-000(古川)
15000-62-1500(日本語)
- セミナー
- 2024年11月06日
【保存版!】気になる治療費や保険適応範囲、漢方の治療期間のこと
中国に長い間滞在する事になったので、この期間を利用して、一気に身体のメンテナンスを! と考えている人も多いのではないでしょうか?
体質改善や腰や肩の痛みなどの、身体のメンテナンスに中医学(漢方薬や鍼灸や理学療法)が イイ!とはわかっているけど、いったい治療期間や治療費はどのくらいかかるか?海外傷害保 険はどこまで有効なの?など、心配なこともあるかと思います。
そこで今日は、そんな心配を一気に解決するべく、BODY&SOUL メディカルクリニックの 先生や保険部の担当者に気になることをインタビューしてみました。参考になることもたくさんあるかも。
気になる疑問点があったら、読んでみてください。
~目次~
【保険編】
1.BODY&SOUL メディカルクリニックでは、漢方や理学療法でも保険適応は可能ですか?
2.BODY&SOUL メディカルクリニックでは、どのような海外傷害保険が使えますか?
3. 保険でキャッシュレス可能な範囲は、どこまでですか?
4. 会社の保険では一旦自費で支払った後に、個人で会社に請求するように言われています。対応可能ですか?
5. 治療費用の支払いはクレジットカードでも大丈夫ですか?
6. 日本へ長期で帰国できないので、今、日本の海外傷害保険の期限が切れてしまいまし た。どうしたらいいでしょうか?
【治療期間編】
1. 漢方は治療期間が長いと聞きますが、どのくらいなのでしょうか?
2. アレルギーや鼻炎の治療に漢方がいいと聞いたのですが、実際は、どのくらいの治療 期間が必要ですか?
3. 肩の痛みや腰の痛みなどの治療は、一般的にはどのくらいの治療期間が必要ですか? また、1 週間に何回くらい、治療に通う必要がありますか?
4. 出張が多く、なかなか毎週、通院することができません。それでも治療は可能でしょうか?
海外傷害保険について
Q. 日本では漢方は保険適応外のことが多くて、現金だと高額になることも多いと 聞いています。BODY&SOUL メディカルクリニックでは、保険適応は可能なのでしょうか?
中国では、当院のように衛生局の正式の認可が下りており、日本発行の海外傷害保険会社とも 提携しているクリニックでは、漢方や理学療法でも保険適応が可能です。詳しい保険適応につ いては、どのような症状で診察をご希望されているかを、事前にお問い合わせください。
Q. BODY&SOUL メディカルクリニックでは、どのような海外傷害保険が使えますか?
日本の海外傷害保険では、東京海上日動火災、三井住友海上、損保ジャパン日本興和、AIU、 AIG、Prestige 各社ヘルスケアほか、数社の保険にキャッシュレス対応をしています。
【日本の保険会社一例】
日本以外の海外傷害保険では、CIGNA、Allianz など数社でキャッシュレス可能です。
【日本以外の保険会社一例】
上記以外の保険会社も提携している場合もありますので、上記の中でお持ちの保険会社名が見 つからなかった場合は、保険部までお問い合わせください。お問い合わせいただいた後、詳し くキャッシュレス可能な内容をお知らせします。
Q. 保険でキャッシュレス可能な範囲は、どこまでですか?
日本の海外傷害保険(東京海上日動火災、三井住友海上、損保ジャパン日本興和、AIU、AIG など)は、一般的には診察費、検査費、漢方薬代、西洋薬代、理学療法治療費などがキャッシュレス可能とされていますが、治療内容や治療履歴などで変わってきます。
詳しくは、直接お問い合わせいただいた方が安心です。
また、Prestige 各社ヘルスケアもキャッシュレスが可能ですが、会社ごとに規約内容が若干 変わっていますので、こちらも直接、診察前にお問い合わせいただいた方が良いでしょう。
日本以外の海外の保険では、個人個人のご契約内容が違ってきますので、診察前に保険部にお 問い合わせいただければ、当院の保険部が先に、患者様のキャッシュレス可能な範囲をお調べ し、お伝えいたします。
Q. 会社の保険では一旦自費で支払った後に、個人で会社に請求するように言われています。対応可能ですか?
一般的にはそのようなケースの場合でも、当院は医師診断書や INVOICE の発行、中国の正 式領収書の発行も行っておりますので、会社にご請求される際の必要書類を会社に聞いてきていただければ、その書類を(難しいケースを除いて)当日に発行しております。
治療費については、症状や治療内容によって異なってきます。気になる場合もあると思いますので、診察治療前に聞いていただければ、大体の目安の金額をお知らせいたします。
Q. 治療費用の支払いはクレジットカードでも大丈夫ですか?
大丈夫です。当院は、現金以外に、中国発行のクレジットカード、銀行のデビットカード(銀 聯)、支付宝、Wechat、日本発行のクレジットカード及び海外発行のクレジットカードでのお支払が可能です。
Q. 日本へ長期で帰国できないので、今、日本の海外傷害保険の期限が切れてしまいました。どうしたらいいでしょうか?
中国にいながらでも、日本の海外傷害保険に加入できる保険加入代行会社がございます。必要があれば、情報を転送いたしますので、当院の保険部にお問い合わせください。詳しくご説明いたします。
Q. 日本発行のクレジットカード付帯保険を利用する事はできますか?
当院では、日本発行のクレジットカードに付帯されている海外傷害保険もご利用になれます。 例えば、ANA カード・ JAL カード・ EPOS カード……など、日本発行の数多くのクレジッ トカードには、東京海上日動保険や三井住友保険、損保ジャパン日本興和保険などの海外傷害 保険が自動付帯もしくは利用付帯されていますので、そちらの保険を利用して、キャッシュレ ス診察治療が可能です。具体的なキャッシュレス内容については、当院の保険部にお問い合わせください。すぐに保険適応範囲をかお調べいたします。
★診察当日は、お持ちのクレジットカード(原本)とパスポート(原本)をご持参いただくだけでキャッシュレスが可能です。当院が代行して保険会社へキャッシュレス申請をさせていた だけます。
漢方の治療期間について
Q. 漢方は治療期間が長いと聞きますが、どのくらいなのでしょうか?
症状や発症原因にもよりますが、2週間前後から3か月かかる場合もあります。初診で、診断 した後、治療期間や治療内容についてもしっかり説明させていただきます。
Q. アレルギーや鼻炎の治療に漢方がいいと聞いたのですが、実際は、どのくらいの治療期間が必要ですか?
急性の症状の場合には2週間前後で治まりますが、アレルギーの原因が分からない場合や免疫力の低下している慢性の症状が診られる人は、少なくとも3か月は治療が必要です。また、慢 性のアレルギーの場合は、食物アレルギーテストなどで原因を調べることもあります。
Q. 肩の痛みや腰の痛みなどの治療は、一般的にはどのくらいの治療期間が必要ですか?また、1 週間に何回くらい、治療に通う必要がありますか?
痛みの場所(筋肉、靭帯、関節及び椎間板、神経など)や炎症の程度により治療期間は異なります。一般的な痛みでしたら 4~6回の治療で痛みの緩和は診られます。
Q. 出張が多く、なかなか毎週、通院することができません。それでも治療は可能でしょうか?
患者の体質に合った漢方薬を処方するまでは、一週間分ごとにお薬を処方しています。症状が安定している場合には、2、3週間分の漢方薬の処方も可能です。当クリニックの漢方薬は顆 粒で溶かして飲むタイプですので、出張時の持ち運びにも便利になっています。
実際の漢方薬(イメージ)
最後に…
今回は患者様から特に多い質問を選んで掲載しました。
ここに載っている質問以外でも、気になることがあれば何でも気軽にお問合せください。
日本人スタッフ、医師、日本語ができるスタッフもいますので、言葉の問題も気にする必要がありません。
不安を無くして労働節を迎えましょう!
- 中医学の知ってて得する(Wechat配信)記事
- 2021年04月26日
乾燥に!潤いを与える!11 月の薬膳和食
「中国4千年の「中医学(漢方医学)」の理論をベースに、中医学ドクターが季節に応じた薬膳料理レシピをお伝えする「カンタン!薬膳料理」シリーズ第三十一弾!
11月、今回の薬膳料理レシピは、「乾燥の季節に潤いを与える」がテーマです。
11 月というと、秋から冬へとだんだん季節が移ろいでいく時季。日中の気温もぐっと低 くなり、空気の乾燥も気になってきます。ウイルスが飛散しやすく、同時に喉や鼻の粘膜が乾燥することで、体調を崩し風邪をひきやすい時季でもあります。これからますます強まる寒さや乾燥に備えて、体のコンディションを万全に整えておきましょう。
今回は乾燥対策にぴったりの潤い食材をたっぷり使用した、ヘルシーでシンプルな薬膳和 食2種類をご紹介します。
「薬膳」と聞くとてもハードルが高いイメージがありますが、季節や体質・体調を考慮し て、ふだんからの食材の特性や組み合わせ流ことも、立派な「薬膳」料理です。
難しい材料を使わず、普段の食材の組み合わせを工夫するだけで、いつもの食材が 「薬膳」に!
さあ、「潤い」を補う薬膳料理で、乾燥の季節に備えましょう!
潤いを補う!「薬膳和食」レシピ①「きのこと鶏肉の炊き込みご飯」
【材料】(4人分)
米 ・・・・・ 1 合
ヨクイニン(ハト麦)・・・ 1 合
※ない場合はお米 2 合でも大丈夫です。
椎茸 ・・・・・ 50g
しめじ ・・・・・ 50g
鶏ひき肉 ・・・・・ 100g
銀杏(ぎんなん) ・・・・・ 8 粒程度(水煮を使用)
みりん ・・・・・ 大さじ 1
醤油 ・・・・・ 大さじ 2
酒 ・・・・・ 大さじ 1
生姜 ・・・・・ ひとかけ
【作り方】
❶ 米とヨクイニンをといで炊飯器に入れ、2 合の目盛りから大さじ 2 杯程度減らした 量の水を入れます。 ※ヨクイニンをいれる場合は、6時間以上、この状態で置いてから下記の調理に入ります。
❷キノコ類は手で小さく割く。生姜は千切りにします。
❸❶に❷と鶏のひき肉、銀杏、みりん、醤油、酒を加えて炊飯します。
❹炊き上がり!
蒸らしている間にもう一品
潤いを補う!「薬膳和食」レシピ②「秋の野菜たっぷり豆乳汁」
【材料】(4人分)
昆布出汁 ・・・・・ 400cc(昆布 15cm 程度)
※市販の出汁パックでも代用もできます。
豆乳 ・・・・・ 400cc
ニンジン・大根・えのき ・・・・・ 各 60g 程度
里芋 ・・・・・ 4 個
白だし醤油 ・・・・・ 大さじ 2(なければ薄口醤油でも代用可)
みりん ・・・・・ 小さじ 2
【作り方】
❶ 昆布であらかじめ出汁をとっておきます。
❷ニンジンは細切り、大根は薄く扇形に切り、里芋は皮をむき食べやすい大きさに切っ ておきます。えのきは軸を切ってから半分に切ります。
❸全ての材料を❶の出汁で 5 分程度煮込みます。
❹炊き上がり!白だし醤油、みりんを加え、最後に豆乳を入れて温めれば完成。
先ほど作った「きのこと鶏肉の炊き込みご飯」と一緒に盛り付けましょう。
【ワンポイントアドバイス】
白だし醤油とみりんの代わりに、白みそを入れるとより濃厚な豆乳汁になります。
古川先生による薬膳食材講座
今回、レシピ監修をされた古川先生に、身体を潤す効果のある食材を教えてもらいました。
【秋冬にお勧めの食材】
豆乳
豆乳は、体に潤いを補うとされる白い食材。大豆として摂取するよりもタンパク質の消化 吸収率が高まります。また、豆乳は咳を鎮め、痰を取り除く「鎮咳化痰」の効能があるの で風邪を引いた時にも積極的に摂取できる食材です。他にも豆乳は口が渇く、肌が乾燥するといった方にも良い食材です。
里芋
これも体に潤いを補うとされる白い食材です。12 月に出荷の最盛期を迎えます。胃腸を 補うはたらきがあり、胃腸の消化をよくしエネルギー吸収を高めてくれます 。なので胃 腸 のトラブルが多く出やすい、脾虚の体質の方は、積極的に摂りたい食材です。また、胃腸の緊張を緩和して働きを向上し、高血圧の予防、むくみ解消や痰を切る働きがあるといわれています。
きのこ
免疫力を高めてくれる食材です。また五臓六腑を癒すはたらきがあるとされ、元気がない、疲れやすい、倦怠無力感、食欲不振など気の働きが不足 しているときに有効な食材です。 高血圧や動脈硬化の予防、コレステロールの抑制、便秘の予防にも効果的な食材と言われています。
上記の食材は、今回紹介した2つの薬膳和食レシピにも入っているので、是非、作ってみてくださいね!
ドクターからの一言
乾燥に備えて!この季節の養生法を!
この季節の養生で、気を付けたいのは、喉や鼻などの外気に直接触れる器官、そして寒さに弱 い腎(膀胱)です。喉や鼻の粘膜は特に乾燥に弱いところです。また、皮膚も乾燥するとひび 割れやかゆみなどの原因にもなります。粘膜や皮膚を潤し、乾燥を防ぐことを心がけましょう。 乾燥で喉に痛みが生じたら、「銀耳雪梨」がお薦め。
銀耳雪梨(イメージ)
またナシの芯の部分をくり抜き、くり抜いた部分にハチミツと漢方薬を入れて煮ます。痰が出 る場合はスライスしたショウガをくり抜いたところに数枚入れて一緒に煮てください。ハチミ ツは喉を潤し、ショウガは痰を取り除く働きがあります。マスクを着けて寝るのもお勧めです。 また、この季節に冷えは禁物。冷たいものや体を冷やすものは、ショウガなど体を温める食材 と一緒に取りましょう。
咳・鼻水が止まらない、乾燥した肌の痒みが治まらない、といった症状になった場合 は、クリニックに早めに相談してください。早期に漢方で治療すると、長引くこともあ りません。しっかりと治療すれば体質の改善にもつながります。
まずはご相談ください。
今回、レシピ監修をされた古川先生の診察は、黄浦クリニックと虹梅路クリニックで、夜 20:00 まで受けられます。
土曜日でも診察が可能ですので、この時期の乾燥や風邪症状でお悩みの方は、西洋治療や薬膳にも詳しい古川先生に一度相談してみてください。
お問い合わせをお待ちしています。
★保険についてのご質問や、どの先生に診てもらえばいいどの?漢方薬は苦い の?など、なんでもご質問ください!
- 中医学の知ってて得する(Wechat配信)記事
- 2024年11月19日