
 

- 5月7日(水)高島屋「漢方&体質改善セミナー」 [2025.03.07UP]
- 5/7(水)上海高島屋の2階VIPルームにて、むくみや便秘・女性特有の悩みなどの改善方法を、漢方の視点から学ぶ...続きを読む

- 4月28日(月)浦東turn bakery&cafe「漢方&腸活セミナー」 [2025.03.06UP]
- 浦東日本人学校近くで人気のカフェ「tuan bakery & café」にて、4/28(...続きを読む

- 【保存版!】気になる治療費や保険適応範囲、漢方の治療期間のこと [2021.04.26UP]
- 中国に長い間滞在する事になったので、この期間を利用して、一気に身体のメンテナンス...続きを読む
-
BODY&SOULメディカルクリニックは、中国で唯一の外国人専用の中医専門のクリニックです。医療スタッフは専門性の高い各科の中国人医師をはじめ、経験豊かな日本人中医師と欧米人中医師とセラピストから構成されています。各科のカンファレンスを通じ、あらゆるアプローチから患者様の病気のケアを行っています。
- クリニックには日本人中医師が2名常駐しており、各専門科の中国人医師の診察が必要な場合には、日本人医師が通訳をいたします。
- クリニックの名称「Body and Soul」は中国伝統医学理論に通じており、身体だけでなく心の問題も同時に治療いたします。また、当院では西洋医学と東洋医学双方の考えを基本とした西中融合医療を導入しています。
- 患者様ひとりひとりの体調や体質に合わせて処方される漢方薬は、溶かして飲む便利なパウダー状の生薬です。出張や旅行にも気軽に携帯することができます。調合は症状・経過に合わせて、診察の度に変わります。
- 診察・治療には、主な海外傷害旅行保険がキャッシュレスでご利用になれます。日本でご加入の社会保険・国民健康保険にも対応しております。※保険適用外の疾患、治療もございます。詳しくはスタッフまで。
5月7日(水)高島屋「漢方&体質改善セミナー」
5/7(水)上海高島屋の2階VIPルームにて、むくみや便秘・女性特有の悩みなどの改善方法を、漢方の視点から学ぶ、一日限りの限定セミナーを開催します!
予約申し込み
① お申し込みフォーム
② 電話
138-17117-000(古川)
15000-62-1500(日本語)
- セミナー
- 2025年03月07日
4月28日(月)浦東turn bakery&cafe「漢方&腸活セミナー」
浦東日本人学校近くで人気のカフェ「tuan bakery & café」にて、4/28(月)に「漢方&腸活セミナー」を開催。
健康や美容、ダイエットの分野で今、注目されている“腸活”
どうして腸活が身体にいいのかを、先生が基礎からお伝えします。
今こそ、腸を整えて体質改善してみませんか?
予約申し込み
① お申し込みフォーム
② 電話
138-17117-000(古川)
15000-62-1500(日本語)
- セミナー
- 2025年03月06日
【保存版!】気になる治療費や保険適応範囲、漢方の治療期間のこと
中国に長い間滞在する事になったので、この期間を利用して、一気に身体のメンテナンスを! と考えている人も多いのではないでしょうか?
体質改善や腰や肩の痛みなどの、身体のメンテナンスに中医学(漢方薬や鍼灸や理学療法)が イイ!とはわかっているけど、いったい治療期間や治療費はどのくらいかかるか?海外傷害保 険はどこまで有効なの?など、心配なこともあるかと思います。
そこで今日は、そんな心配を一気に解決するべく、BODY&SOUL メディカルクリニックの 先生や保険部の担当者に気になることをインタビューしてみました。参考になることもたくさんあるかも。
気になる疑問点があったら、読んでみてください。
~目次~
【保険編】
1.BODY&SOUL メディカルクリニックでは、漢方や理学療法でも保険適応は可能ですか?
2.BODY&SOUL メディカルクリニックでは、どのような海外傷害保険が使えますか?
3. 保険でキャッシュレス可能な範囲は、どこまでですか?
4. 会社の保険では一旦自費で支払った後に、個人で会社に請求するように言われています。対応可能ですか?
5. 治療費用の支払いはクレジットカードでも大丈夫ですか?
6. 日本へ長期で帰国できないので、今、日本の海外傷害保険の期限が切れてしまいまし た。どうしたらいいでしょうか?
【治療期間編】
1. 漢方は治療期間が長いと聞きますが、どのくらいなのでしょうか?
2. アレルギーや鼻炎の治療に漢方がいいと聞いたのですが、実際は、どのくらいの治療 期間が必要ですか?
3. 肩の痛みや腰の痛みなどの治療は、一般的にはどのくらいの治療期間が必要ですか? また、1 週間に何回くらい、治療に通う必要がありますか?
4. 出張が多く、なかなか毎週、通院することができません。それでも治療は可能でしょうか?
海外傷害保険について
Q. 日本では漢方は保険適応外のことが多くて、現金だと高額になることも多いと 聞いています。BODY&SOUL メディカルクリニックでは、保険適応は可能なのでしょうか?
中国では、当院のように衛生局の正式の認可が下りており、日本発行の海外傷害保険会社とも 提携しているクリニックでは、漢方や理学療法でも保険適応が可能です。詳しい保険適応につ いては、どのような症状で診察をご希望されているかを、事前にお問い合わせください。
Q. BODY&SOUL メディカルクリニックでは、どのような海外傷害保険が使えますか?
日本の海外傷害保険では、東京海上日動火災、三井住友海上、損保ジャパン日本興和、AIU、 AIG、Prestige 各社ヘルスケアほか、数社の保険にキャッシュレス対応をしています。
【日本の保険会社一例】
日本以外の海外傷害保険では、CIGNA、Allianz など数社でキャッシュレス可能です。
【日本以外の保険会社一例】
上記以外の保険会社も提携している場合もありますので、上記の中でお持ちの保険会社名が見 つからなかった場合は、保険部までお問い合わせください。お問い合わせいただいた後、詳し くキャッシュレス可能な内容をお知らせします。
Q. 保険でキャッシュレス可能な範囲は、どこまでですか?
日本の海外傷害保険(東京海上日動火災、三井住友海上、損保ジャパン日本興和、AIU、AIG など)は、一般的には診察費、検査費、漢方薬代、西洋薬代、理学療法治療費などがキャッシュレス可能とされていますが、治療内容や治療履歴などで変わってきます。
詳しくは、直接お問い合わせいただいた方が安心です。
また、Prestige 各社ヘルスケアもキャッシュレスが可能ですが、会社ごとに規約内容が若干 変わっていますので、こちらも直接、診察前にお問い合わせいただいた方が良いでしょう。
日本以外の海外の保険では、個人個人のご契約内容が違ってきますので、診察前に保険部にお 問い合わせいただければ、当院の保険部が先に、患者様のキャッシュレス可能な範囲をお調べ し、お伝えいたします。
Q. 会社の保険では一旦自費で支払った後に、個人で会社に請求するように言われています。対応可能ですか?
一般的にはそのようなケースの場合でも、当院は医師診断書や INVOICE の発行、中国の正 式領収書の発行も行っておりますので、会社にご請求される際の必要書類を会社に聞いてきていただければ、その書類を(難しいケースを除いて)当日に発行しております。
治療費については、症状や治療内容によって異なってきます。気になる場合もあると思いますので、診察治療前に聞いていただければ、大体の目安の金額をお知らせいたします。
Q. 治療費用の支払いはクレジットカードでも大丈夫ですか?
大丈夫です。当院は、現金以外に、中国発行のクレジットカード、銀行のデビットカード(銀 聯)、支付宝、Wechat、日本発行のクレジットカード及び海外発行のクレジットカードでのお支払が可能です。
Q. 日本へ長期で帰国できないので、今、日本の海外傷害保険の期限が切れてしまいました。どうしたらいいでしょうか?
中国にいながらでも、日本の海外傷害保険に加入できる保険加入代行会社がございます。必要があれば、情報を転送いたしますので、当院の保険部にお問い合わせください。詳しくご説明いたします。
Q. 日本発行のクレジットカード付帯保険を利用する事はできますか?
当院では、日本発行のクレジットカードに付帯されている海外傷害保険もご利用になれます。 例えば、ANA カード・ JAL カード・ EPOS カード……など、日本発行の数多くのクレジッ トカードには、東京海上日動保険や三井住友保険、損保ジャパン日本興和保険などの海外傷害 保険が自動付帯もしくは利用付帯されていますので、そちらの保険を利用して、キャッシュレ ス診察治療が可能です。具体的なキャッシュレス内容については、当院の保険部にお問い合わせください。すぐに保険適応範囲をかお調べいたします。
★診察当日は、お持ちのクレジットカード(原本)とパスポート(原本)をご持参いただくだけでキャッシュレスが可能です。当院が代行して保険会社へキャッシュレス申請をさせていた だけます。
漢方の治療期間について
Q. 漢方は治療期間が長いと聞きますが、どのくらいなのでしょうか?
症状や発症原因にもよりますが、2週間前後から3か月かかる場合もあります。初診で、診断 した後、治療期間や治療内容についてもしっかり説明させていただきます。
Q. アレルギーや鼻炎の治療に漢方がいいと聞いたのですが、実際は、どのくらいの治療期間が必要ですか?
急性の症状の場合には2週間前後で治まりますが、アレルギーの原因が分からない場合や免疫力の低下している慢性の症状が診られる人は、少なくとも3か月は治療が必要です。また、慢 性のアレルギーの場合は、食物アレルギーテストなどで原因を調べることもあります。
Q. 肩の痛みや腰の痛みなどの治療は、一般的にはどのくらいの治療期間が必要ですか?また、1 週間に何回くらい、治療に通う必要がありますか?
痛みの場所(筋肉、靭帯、関節及び椎間板、神経など)や炎症の程度により治療期間は異なります。一般的な痛みでしたら 4~6回の治療で痛みの緩和は診られます。
Q. 出張が多く、なかなか毎週、通院することができません。それでも治療は可能でしょうか?
患者の体質に合った漢方薬を処方するまでは、一週間分ごとにお薬を処方しています。症状が安定している場合には、2、3週間分の漢方薬の処方も可能です。当クリニックの漢方薬は顆 粒で溶かして飲むタイプですので、出張時の持ち運びにも便利になっています。
実際の漢方薬(イメージ)
最後に…
今回は患者様から特に多い質問を選んで掲載しました。
ここに載っている質問以外でも、気になることがあれば何でも気軽にお問合せください。
日本人スタッフ、医師、日本語ができるスタッフもいますので、言葉の問題も気にする必要がありません。
不安を無くして労働節を迎えましょう!
- 中医学の知ってて得する(Wechat配信)記事
- 2021年04月26日
身体を温める!3 月の薬膳料理をご紹介
「中国4千年の「中医学(漢方医学)」の理論をベースに、中医学ドクターが季節に応じた薬膳料理レシピをお伝えする「カンタン!薬膳料理」シリーズ第三十二弾!
3月、今回の薬膳料理レシピは、「身体を温める」がテーマです。
冬の邪気である寒邪は、五臓で言うところの腎を傷めやすいので、冬の養生は腎を養い、 体を温め、乾燥に注意し、 質の良い睡眠をしっかりとることが大切です。
腎とは、吸い込んだ気を納め、臓腑を温める働きがあります。また、腎は水を司っており、 体内の水分代謝にも深く関わっているため、腎を傷めると、 むくみ、冷え、耳鳴り、難 聴、めまい、下痢、便秘、頻尿、尿漏れ等のトラブルがあらわれます。
冬の養生キーワードは、 『体を温め、ちゃんと休む』 です!
「薬膳」と聞くとてもハードルが高いイメージがありますが、季節や体質・体調を考慮し て、ふだんからの食材の特性や組み合わせ流ことも、立派な「薬膳」料理です。
難しい材料を使わず、普段の食材の組み合わせを工夫するだけで、いつもの食材が 「薬膳」に!
さあ、「腎」を補う薬膳料理で、寒邪の季節に備えましょう!
身体を温める「薬膳和食」レシピ
「ローズマリー香る鮭のホイル焼き」
【材料】
サケ切り身 約200g
たまねぎ 100g
いんげん 4本
カボス 小2個
オリーブオイル
大さじ2
塩コショウ 適量
ローズマリー 適量
【作り方】
❶ サケの裏表に塩コショウを適量ふり、なじませます。
※塩サケであれば塩は振らなくても大丈夫です
❷アルミホイルに、オリーブオイルを少量塗り、上にサケを置きます。
❸サケの真ん中にカボスの輪切りをのせ、上からスライスしたたまねぎと、 いんげん2 本をのせ、カボス果汁を絞り入れ、 最後に上からオリーブオイルを回しかけます。
❹ローズマリーをのせたらアルミホイルで包み込みます。
❺オーブントースターの天板にのせ、250°Cで約20分焼いたら、皿に取り出します。
❻仕上げに好みによって塩を振りかけたら出来上がり!
※焼き方は、オーブントースターでなくても、ご家庭の調理器具(オーブン)に合わせてやりやすい方法で調理してください
古川先生による薬膳食材講座
今回、レシピ監修をされた古川先生に、身体を温める効果のある食材を教えてもらいまし た。以下の食材は、今回紹介した薬膳和食レシピにも入っているので、是非、作ってみてくださいね!
【冬にお勧めの食材】
鮭
鮭は、身体を温め冷えを改善する効果があります。特に胃腸を温める働きがあるので、冷 え症で手足が冷たくなる人や、同時にお腹も痛くなることが多い人には、効果的な食材で す。基本的に虚寒証の人に効果的な食材で、紫蘇やねぎなど温性の野菜と一緒に食するとさらに効果的です。
いんげん
気を補い臓腑を助ける効果があります。また、消化吸収力を高め、水液代謝を改善し、余分 な水分を尿で排泄してむくみをとる作用もあります。なので、この野菜は胃腸が弱く、むくみがちなタイプの方に向いています。 気虚タイプ 、 胃腸虚弱でむくみがちの方はインゲンをお料理に使うと良いでしょう。 ただしお腹が張りやすい人は、避けた方が良い食材です。
たまねぎ
たまねぎは、気を巡らせ、身体を温める作用があるとされています。生のときは辛く、加熱すると甘くなるのが特徴です。 独特の辛味は硫化アリルという成分で、新陳代謝を活発にして、疲労回復を促す働きがあります。 体内の余分なナトリウムを排出して、高血圧や動脈硬化を予防する効果も期待できます。 胃の働きを高めるので、消化促進や胃もたれの改善にも いいでしょう。
ドクターからの一言
今の季節は下記のような症状が出る方がいらっしゃいます。
◆下半身の冷え(特に下腹部や腰、お尻、足)
◆足腰、膝のだるさや痛み、しびれ
◆頻尿、夜間尿
◆代謝の低下(痩せにくい)
これらは、中医学では、冷えによって腎陽が弱り、腎の働きそのものに影響が出てきている場 合の症状と考えます。また冷えると血流が低下するため、その影響による症状も顕著になって きます。
腎陰の減少は、他にも下記のようなさまざまな形で症状に現れます。
◆手足や顔のほてり、寝汗
◆記憶力低下
◆不眠、気鬱
◆耳鳴り、めまい
こういった症状に心当たりのある方や、体調がすぐれない方は、漢方薬がお勧めです。 しかし、体質によって選択される漢方薬は異なりますので、お悩みの方は当院のドクターに相 談してみてください。今年の春、夏を元気に過ごすためにも、今、冬に身体を温め、エネルギ ーを蓄えておくことは大切ですので、是非、漢方で体質改善をしましょう。
★保険についてのご質問や、どの先生に診てもらえばいいどの?漢方薬は苦い の?など、なんでもご質問ください!
- 中医学の知ってて得する(Wechat配信)記事
- 2025年03月04日