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【保存版!】気になる治療費や保険適応範囲、漢方の治療期間のこと
中国に長い間滞在する事になったので、この期間を利用して、一気に身体のメンテナンスを! と考えている人も多いのではないでしょうか?
体質改善や腰や肩の痛みなどの、身体のメンテナンスに中医学(漢方薬や鍼灸や理学療法)が イイ!とはわかっているけど、いったい治療期間や治療費はどのくらいかかるか?海外傷害保 険はどこまで有効なの?など、心配なこともあるかと思います。
そこで今日は、そんな心配を一気に解決するべく、BODY&SOUL メディカルクリニックの 先生や保険部の担当者に気になることをインタビューしてみました。参考になることもたくさんあるかも。
気になる疑問点があったら、読んでみてください。
~目次~
【保険編】
1.BODY&SOUL メディカルクリニックでは、漢方や理学療法でも保険適応は可能ですか?
2.BODY&SOUL メディカルクリニックでは、どのような海外傷害保険が使えますか?
3. 保険でキャッシュレス可能な範囲は、どこまでですか?
4. 会社の保険では一旦自費で支払った後に、個人で会社に請求するように言われています。対応可能ですか?
5. 治療費用の支払いはクレジットカードでも大丈夫ですか?
6. 日本へ長期で帰国できないので、今、日本の海外傷害保険の期限が切れてしまいまし た。どうしたらいいでしょうか?
【治療期間編】
1. 漢方は治療期間が長いと聞きますが、どのくらいなのでしょうか?
2. アレルギーや鼻炎の治療に漢方がいいと聞いたのですが、実際は、どのくらいの治療 期間が必要ですか?
3. 肩の痛みや腰の痛みなどの治療は、一般的にはどのくらいの治療期間が必要ですか? また、1 週間に何回くらい、治療に通う必要がありますか?
4. 出張が多く、なかなか毎週、通院することができません。それでも治療は可能でしょうか?
海外傷害保険について
Q. 日本では漢方は保険適応外のことが多くて、現金だと高額になることも多いと 聞いています。BODY&SOUL メディカルクリニックでは、保険適応は可能なのでしょうか?
中国では、当院のように衛生局の正式の認可が下りており、日本発行の海外傷害保険会社とも 提携しているクリニックでは、漢方や理学療法でも保険適応が可能です。詳しい保険適応につ いては、どのような症状で診察をご希望されているかを、事前にお問い合わせください。
Q. BODY&SOUL メディカルクリニックでは、どのような海外傷害保険が使えますか?
日本の海外傷害保険では、東京海上日動火災、三井住友海上、損保ジャパン日本興和、AIU、 AIG、Prestige 各社ヘルスケアほか、数社の保険にキャッシュレス対応をしています。
【日本の保険会社一例】
日本以外の海外傷害保険では、CIGNA、Allianz など数社でキャッシュレス可能です。
【日本以外の保険会社一例】
上記以外の保険会社も提携している場合もありますので、上記の中でお持ちの保険会社名が見 つからなかった場合は、保険部までお問い合わせください。お問い合わせいただいた後、詳し くキャッシュレス可能な内容をお知らせします。
Q. 保険でキャッシュレス可能な範囲は、どこまでですか?
日本の海外傷害保険(東京海上日動火災、三井住友海上、損保ジャパン日本興和、AIU、AIG など)は、一般的には診察費、検査費、漢方薬代、西洋薬代、理学療法治療費などがキャッシュレス可能とされていますが、治療内容や治療履歴などで変わってきます。
詳しくは、直接お問い合わせいただいた方が安心です。
また、Prestige 各社ヘルスケアもキャッシュレスが可能ですが、会社ごとに規約内容が若干 変わっていますので、こちらも直接、診察前にお問い合わせいただいた方が良いでしょう。
日本以外の海外の保険では、個人個人のご契約内容が違ってきますので、診察前に保険部にお 問い合わせいただければ、当院の保険部が先に、患者様のキャッシュレス可能な範囲をお調べ し、お伝えいたします。
Q. 会社の保険では一旦自費で支払った後に、個人で会社に請求するように言われています。対応可能ですか?
一般的にはそのようなケースの場合でも、当院は医師診断書や INVOICE の発行、中国の正 式領収書の発行も行っておりますので、会社にご請求される際の必要書類を会社に聞いてきていただければ、その書類を(難しいケースを除いて)当日に発行しております。
治療費については、症状や治療内容によって異なってきます。気になる場合もあると思いますので、診察治療前に聞いていただければ、大体の目安の金額をお知らせいたします。
Q. 治療費用の支払いはクレジットカードでも大丈夫ですか?
大丈夫です。当院は、現金以外に、中国発行のクレジットカード、銀行のデビットカード(銀 聯)、支付宝、Wechat、日本発行のクレジットカード及び海外発行のクレジットカードでのお支払が可能です。
Q. 日本へ長期で帰国できないので、今、日本の海外傷害保険の期限が切れてしまいました。どうしたらいいでしょうか?
中国にいながらでも、日本の海外傷害保険に加入できる保険加入代行会社がございます。必要があれば、情報を転送いたしますので、当院の保険部にお問い合わせください。詳しくご説明いたします。
Q. 日本発行のクレジットカード付帯保険を利用する事はできますか?
当院では、日本発行のクレジットカードに付帯されている海外傷害保険もご利用になれます。 例えば、ANA カード・ JAL カード・ EPOS カード……など、日本発行の数多くのクレジッ トカードには、東京海上日動保険や三井住友保険、損保ジャパン日本興和保険などの海外傷害 保険が自動付帯もしくは利用付帯されていますので、そちらの保険を利用して、キャッシュレ ス診察治療が可能です。具体的なキャッシュレス内容については、当院の保険部にお問い合わせください。すぐに保険適応範囲をかお調べいたします。
★診察当日は、お持ちのクレジットカード(原本)とパスポート(原本)をご持参いただくだけでキャッシュレスが可能です。当院が代行して保険会社へキャッシュレス申請をさせていた だけます。
漢方の治療期間について
Q. 漢方は治療期間が長いと聞きますが、どのくらいなのでしょうか?
症状や発症原因にもよりますが、2週間前後から3か月かかる場合もあります。初診で、診断 した後、治療期間や治療内容についてもしっかり説明させていただきます。
Q. アレルギーや鼻炎の治療に漢方がいいと聞いたのですが、実際は、どのくらいの治療期間が必要ですか?
急性の症状の場合には2週間前後で治まりますが、アレルギーの原因が分からない場合や免疫力の低下している慢性の症状が診られる人は、少なくとも3か月は治療が必要です。また、慢 性のアレルギーの場合は、食物アレルギーテストなどで原因を調べることもあります。
Q. 肩の痛みや腰の痛みなどの治療は、一般的にはどのくらいの治療期間が必要ですか?また、1 週間に何回くらい、治療に通う必要がありますか?
痛みの場所(筋肉、靭帯、関節及び椎間板、神経など)や炎症の程度により治療期間は異なります。一般的な痛みでしたら 4~6回の治療で痛みの緩和は診られます。
Q. 出張が多く、なかなか毎週、通院することができません。それでも治療は可能でしょうか?
患者の体質に合った漢方薬を処方するまでは、一週間分ごとにお薬を処方しています。症状が安定している場合には、2、3週間分の漢方薬の処方も可能です。当クリニックの漢方薬は顆 粒で溶かして飲むタイプですので、出張時の持ち運びにも便利になっています。
実際の漢方薬(イメージ)
最後に…
今回は患者様から特に多い質問を選んで掲載しました。
ここに載っている質問以外でも、気になることがあれば何でも気軽にお問合せください。
日本人スタッフ、医師、日本語ができるスタッフもいますので、言葉の問題も気にする必要がありません。
不安を無くして労働節を迎えましょう!
- 中医学の知ってて得する(Wechat配信)記事
- 2021年04月26日