つらいときにはこのツボ
身体がだるいときにおすすめのツボ
湧泉 (ゆうせん)
湧泉(ゆうせん)は両足の裏にあります。足の指を曲げるとくぼむ所です。泉が湧くようにエネルギーが湧いてくるという意味の名前のツボです。
元気がなくだるい、疲れが溜まっている時に効果的です。
足三里(あしさんり)
足三里(あしさんり)は両足のスネにあります。膝の外側でお皿の下から指四本下がった場所で、くぼんでいる所です。
胃腸の調子を整える働きがあり、下痢や嘔吐の症状や元気がなくだるいときなどに使います。また、膝や足の痛みなどにも効果のあるツボです。
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- つらいときにはこのツボ
- 2016年05月23日
鼻水・鼻づまりにおすすめのツボ
迎香(げいこう)
その名の通り、鼻づまりを解消して香りを迎えることができるツボです。
小鼻の両脇にあります。
指の腹を使ってゆっくりと押しましょう。
睛明(せいめい)
眼が明るく見えるという意味のツボです。
鼻の付け根の両側、目頭の位置にあります。
鼻水・鼻づまりの他、目の痒みや疲れ、腫れぼったさを解消してくれる働きもあります。
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- つらいときにはこのツボ
- 2016年04月08日
腰痛のツボ
腎兪(じんゆ)
腎兪は背中側の腰のあたりにあります。臍の高さで両手を腰に当て、自然と親指が当たる場所が腎兪です。背骨から左右外側に指2本ずれた場所にあります。
腎兪とは「腎の病気を治す」という意味です。中医学の「腎」とは腎臓そのものではなく、元気や若さの源や、成長発育を司る場所であり、腰とも関係が深いと考えられています。
腎兪は腰痛の治療の他疲労回復や月経不順、精力減退などにも使われます。
志室(ししつ)
志室は腎兪から指2本分外側にずれた場所にあります。
腰痛の治療の他、疲労回復や精力減退などにも使われます。
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- つらいときにはこのツボ
- 2015年08月24日
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