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上海で暮らす外国人のための「随申码」QRコードを取得しておこう
上海で暮らす外国人のための「随申码」QRコードを取得しておこう
現在、上海では多くのビルやスーパー、居住区の出入り時にQRコードを提示するように求められています。今後上海で生活するにはこの「随申码」QRコードを取得しておくと、とても便利です。
今回は「随申码」QRコードの取得方法についてご紹介します。
パスポート番号をもとに身分確認を行う都合上、外国人は支付宝を通じてのみ登録が可能となります(同アプリはwechatでも提供されていますが、こちらは中国の身分証をお持ちの方のみが登録可能です)。
方法1.専用QRコードを読み込んで登録する
一番お手軽なのは、下記専用QRコードを読み取ることです。
支付宝を起動し、QRコードをスキャンすると登録が完了します。
(支付宝アプリからQRコードをスキャンする方法)
支付宝を起動し、最初の画面左上にある「扫一扫」をクリック
02.支付宝から登録する
「城市服务」→「随申吗」とクリックする
QRコードの表示について
登録者の状態によって3パターンの表示がなされます。
緑:問題なし。上海に来て14日が経過している、症状がないなど。
黄:感染拡大と指定されている国から上海に来て14日が経過していない。
赤:要医学観察指定が解除されていない、新型肺炎診断後の退院が済んでいない、感染疑いが解除されていないなど。
※もし内容に意義がある場合は、ページ下部の「Feedback」から異議申し立てを行うことができます。
これまではヒアリングなどの人力によって行われていた確認作業ですが、この「随申码」を活用する形式に移行する例が急速に増えています。ビルによってはこのツールがないことで入場ができない例も出始めています。上海市内で生活するために「必須ツール」に近づいていくことが考えられますので、早めのご登録をお勧めいたします。
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