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時間のある今!「肩こり・肩の痛み」を徹底的に改善しよう!

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時間のある今!「肩こり・肩の痛み」を徹底的に改善しよう!

 

今、上海でのオフィスの仕事時間も制限があったり、在宅勤務が週に何日か続いていて、今までにはなく時間に余裕がある人もいると思います。

この時間を利用して、今まで悩んでいた「肩こり」や、運動などで痛めてしまった「肩の痛み」を徹底的に改善してみませんか?

リラックス効果も期待できる理学療法治療や鍼治療で、時間のある「今」!身体と心のメンテナンスをしましょう!

 

まずは、自身の肩の痛みの状態をセルフチェックしてみましょう。 これから紹介するチェック方法は、実際の診察時に行なっている内容も含まれています。

 

 

自分の肩の痛みの原因は?

 

【チェックその①】

 

1)悪い方の腕を、反対側の肩に置きましょう。

インピンジメント症候群(チェックポーズ)300

 

2)悪い方の腕の肘を、上に上げてみてください。

1

 

ここで痛みがある場合の診断は・・・ 「インピンジメント症候群」

 

痛みの原因は?

インピンジメントとは、衝突、突き当るという意味です。 腕を上げたり捻じったときに、 肩部内の組織が周辺の骨に挟まったり衝突して痛みが生じます。

そのまま痛みを放っておくと、 腱板断裂に進行してしまう場合があります。

この2)の動作(肘を上に上げる運動)で、運動制限や肩に痛みがある場合には注意が必要です。

 

★治療方法★

A. 腱板断裂などの有無をMRI等の検査で確認します。

B. 断裂などの損傷がない場合には理学治療を始めます。

理学治療を始める前に、それぞれの筋肉及び靭帯の動きを調べてから、施術が開始されます。

【施術内容】 筋肉弛緩マッサージ・電気治療・テーピング指導・Sleeper stretch指導など。

 

肩のテーピング400

 

スリーパーストレッチ写真400

 

 

【チェックその②】

 

1)両手を真っすぐ前に出してください。

五十肩(チェックポーズ)

 

2)両手をそのまま上に上げてください。

2

 

腕が上がらない場合の診断は・・・ 「肩関節周囲炎(五十肩)」

 

痛みの原因は?

五十肩は筋肉ではなく、 肩関節に問題が生じたことによる痛みで、通常の肩こりとは違います。

通常、肩を動かすことで激しい痛みが生じます。

この2)の腕を上げる動作で左右の差が診られる場合には、 肩関節の組織が癒着している可能性があります。その他にこれが原因で、歯ブラシするときに痛む、シャンプーするときに痛むなどの人もいます。

 

★治療方法★

肩関節の炎症を抑えながら筋肉や靭帯がスムーズに動くように施術します。

【施術内容】 電気治療・肩関節の可動域を広げるマッサージ治療・ストレッチ指導など。

 

肩の電気治療写真400

 

49290286 - women subjected to manipulative

 

 

【チェックその③】

 

1)掌をお腹に付けてください。

肩甲下筋の筋力低下(チェックポーズ)

 

2)お腹を強く、掌で押してみてください。

aaa

 

上記の運動で肩が前方へ移動する人の診断は・・・「肩甲下筋の筋力低下」

 

痛みの原因は?

肩甲下筋とは肩甲骨の裏側から上腕骨(肩部)に付着している筋肉です。

肩関節を内旋する(腕を内向きにひねる)役割をしています。

この②の動作で肩が前方に移動してしまう場合は、 肩甲下筋の筋力不足や損傷が考えられます。

肩甲骨の安定性が保てない場合には、 肩関節損傷にもつながる可能性があります。その他にこれが原因で、子供を抱っこしたり、ハンドバックを持った時などに、肩が痛む人もいます。

 

★治療方法★

肩甲骨周囲の筋肉を緩める施術をしながら、肩甲下筋を中心に筋力を鍛える指導をします。

【施術内容】 電気治療・肩甲骨周囲の可動域を広げるマッサージ治療・チューブやダンベルをつかった運動療法など。

 

肩理学マッサージ400

 

C

 

 

John Zhong 理学療法士

 

今回、ご紹介した「肩の痛みの治療」は、当院のジョン理学療法士が実施しています。

ジョンの理学療法治療と、スポーツリハビリ治療は、黄浦クリニックと虹梅路クリニックで、夜20:00まで受けられます。土曜日も施術可能ですので、肩の痛みに悩まされている方は、この機会にぜひ、お問い合わせください。

 

 

当院での診察予約や、新型コロナウィルス予防の漢方処方について、ご質問お問い合わせがある方は、下記のフォームから、ご相談お問い合わせください

 

 

 

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      • NEWS
      • 2020年04月07日

      免疫力を高める健康的な外食!のご紹介

      食生活が免疫機能に与える影響は大きいです。

       

      「過剰なエネルギー摂取」や「栄養不足」は免疫機能の低下を引き起こすことが知られています。栄養バランスが整い、適量を摂取することこそ、免疫を正常に機能させ病原体から抵抗性を保つ上で重要です。中医学ではエネルギーが足りない人には補う食材を、エネルギーの多い人には、老廃物を排泄する食材を勧めます。

       

      今回は、この中医学の「養生の考え」を用いて、今、上海の「外食」で食べられる料理をタイプ別にご紹介します。

       

      上海で忙しく働く男性の方に、外食でも健康的な食事ができるアイデアがいっぱいです。 是非、ご参考ください。

       

      まず、自分のタイプを知りましょう!

      チェックした項目が多いものがあなたのタイプです。

      やってみましょう!

       

      【タイプ①】

      □ 睡眠が浅い

      □ 朝、起きた時、倦怠感や疲労感がなかなか取れない

      □ 体重増加が悩みの種である

      □ 足が冷えることがある

      □ 気持ちが落ち込むこともある

       

      【タイプ②】

      □ 過食気味である

      □ 喉が乾く

      □ 手足が火照ることがある

      □ イライラすることが多い

      □ 尿の量が多い

       

      【タイプ③】

      □ 食が細いほうである

      □ 立ちくらみがすることがある

      □ 疲労倦怠感を感じることがある

      □ 腰痛がある

      □ 下痢をしやすい

       

      【タイプ④】

      □ 食べても太れない

      □ 夜中に、目が醒めやすい

      □ 吹き出物がある

      □ 喉が乾くことが多い

      □ 物事に執着しすぎることがある

       

      自分のタイプは分かりましたか?

      上記のテストでチェックが多かったタイプがあなたのタイプです。

      では、あなたのタイプにあった健康的な外食をご紹介します。

       

       

      【タイプ①】肥満型タイプ(エネルギー不足)

       

      体格が大きく健康そうに見えても、実は虚弱体質で、特に心臓が弱っている人がいます。こういうタイプは、エネルギー不足が原因で免疫力が落ちてしまいます。

       

      【お勧めの外食メニュー】

      1

      ★韓国料理『参鶏湯』

      →こちらで注文できます「宙 東方世紀大厦店ほか

      http://shanghai-zine.com/shops/5845

       

      【お勧め食材】

      2

       

      「人参」

      参鶏湯の伝統的な作り方には、高麗人参を食材として使います。人参は、アルカロイド系の成分があり、免疫細胞のマクロファージとBリンパ球の働きを活性化してくれます。

      そのため、人参は免疫低下を抑えることができ、過労、栄養失調、ストレスなどの改善や、免疫機能の低下により風邪が治り難くい人にもよく処方されます。また、微循環を改善し血管を強くする作用があるため、疲労した心血管系を保護する作用もあります。

      こういった意味でも、中医学で高麗人参は「長寿の薬」として親しまれているのです。

       

      【漢方薬(例)】

      2b

       

       

       

      【タイプ ②】肥満型タイプ(エネルギー過多)

       

      典型的なメタボリック体型の人に多くみられます。今は健康そのものに思いがちですが、将来的に脳血管障害のリスクが高まるタイプです。

       

      【お勧めの外食】

      3500

      ★中華料理『セロリと百合の炒め物』

      →こちらで注文できます「光燕老酒館

      http://shanghai-zine.com/shops/259

       

      【お勧めの食材】

      4

       

       

      「百合根」

      百合根は、水溶性食物繊維のグルコマンナンが豊富で、便秘や整腸効果があります。また、コレステロールや糖質の吸収を抑制する働きもあるので、血糖値が高めで喉が渇く、から咳きの人にお勧めの食材です。 百合根には独特の甘みがあり、中医学では甘みは心を癒す作用があると考えられているので、心が落ち着かないイライラする事が多い人は、注文してみてください。

       

      【漢方薬(例)】

      5

       

       

       

      【タイプ③】痩せ型タイプ(エネルギー不足)

       

      見た目に痩せていて、顔色も青白く、食が細い人に多いタイプです。このタイプは、胃腸をかばうように猫背になっている人が多く、ため息もよく出ます。

       

      【お勧めの外食】

      6500

      ★和食『うな重』

      →こちらで注文できます「丸忠 新世紀広場店ほか

      http://shanghai-zine.com/shops/7150

       

      【お勧めの食材】

      7

       

      「うなぎ」

      うなぎは、バランスのとれた「最強の食材」とも言われ、身体を鍛えている人に人気です。うなぎの中にあるアルギニンは、成長ホルモンの分泌促進、免疫機能の向上、脂肪代謝の促進など、体内の様々な機能を健康的に働かせる作用があります。

      古い中医学の文献には、腎、肝、脾を補い、結核患者の健康回復のために、うなぎを食べさせたと記載があります。

       

      【漢方薬(例)】

      8

       

       

      【タイプ ④】痩せ型タイプ (エネルギー過多)

       

      感情の起伏が激しく、夜お酒を飲んだり、エネルギーを何かで発散したいと思うタイプ。食べ物にも偏りがあり、食べ物の好き嫌いもはっきりしている人が多いタイプです。

       

      【お勧めの外食】

      9500

      ★イタリア料理『ボンゴレパスタ』

      →こちらで注文できます「Palatino Roma Cuisine

      http://shanghai-zine.com/shops/6325

       

      【お勧めの食材】

      10

       

       

      「あさり」

      あさりの特徴は「亜鉛」が豊富なことです。亜鉛が不足すると、免疫細胞であるリンパ球の機能が下がり、ウイルスや細菌等の病原体に対して十分に免疫機能が働かなくなくなります。また、亜鉛の吸収はビタミンCが助けるため、イタリアンパセリとの相性も抜群です。

      中医学ではあさりは、五臓を潤す作用があるとされています。摂取すると咽喉も潤してくれるので、感染症の予防にもなります。

       

      【漢方薬(例)】

      11

       

       

      今回ご紹介した料理や食材は、ごく一部です。私達のクリニックでは、個々人の体質やタイプに合わせて漢方薬で調整しながら、食事指導などを組み合わせ、肥満対策や高血圧対策、貧血、疲れやすい、睡眠の質が悪いなどの症状の改善を行なっています。

      健康に不安がある方は、早めにご相談ください。

       

       

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          「睡眠障害」の漢方治療・養生法

           

          「生理痛」の漢方治療・養生法

           

          「アトピー」の漢方治療・養生法

           

          「生活習慣病」の予防・養生法

           

          「繰り返す下痢」の漢方治療・養生法

           

          「むくみ」の漢方治療・養生法

           

          「腰痛」の漢方治療・養生法

           

          「慢性鼻炎」の漢方治療・養生法

           

          「胃痛」の漢方治療・養生法

           

          「不妊症」の漢方治療・養生法

           

          「長引く咳」の漢方治療・養生法

           

          • NEWS
          • 2020年03月30日

          自宅勤務や自宅隔離中の「腰痛」の解決法!

          自宅勤務や隔離の運動不足から体重が増え、それによって腰痛や膝の痛みがひどくなってしまった、という経験のお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

          今回は、体重増加によって、腰痛や膝の痛みが起きるメカニズムや、その原因とその対策について、古川裕三先生に解説してもらいました。

           

           

          Q. 体重が増えるとどうして腰痛になりやすいのでしょうか?

          810085腰痛の原因となる腰周りのパーツについてご存知でしょうか?

          背骨である脊柱(せきちゅう)を構成する椎骨(ついこつ)。このうち、腰の部分にある5個の椎骨を腰椎(ようつい)といいます。

          椎骨と椎骨の間にあるのが椎間板(ついかんばん)。背骨にかかる負担を和らげるクッションの役目を果たしています。この椎間板が異常をきたすと腰痛になりやすいのです。

          とくに肥満になると、椎間板が押しつぶされて薄くなってしまいますから、痛みをともないます。これが、肥満が腰痛を引き起こす原因のひとつです。

           

          例えば、体重が現在より3kg増えると、お腹周りに脂肪がつき、腹囲が3cmほど大きくなったとします。そうすると、バランスを取るために重心は前に出ます。姿勢は後ろに反り気味になって腰に負担がかかります。この負担が蓄積し、腰痛の原因になるのです。とくに立ったり座ったりの動作は、体を反りますから腰への負担はさらに大きくなります。

           

           

           

          Q . 腰痛の原因は体重増加以外にもありますか?

           

          810085一般的に考えられる腰痛の原因は下記のような場合もあります。

          ① 重いものを持つなど無理な負担

          ② 長時間同じ姿勢をとることによる、筋肉の緊張や血行不良

          ③ 運動不足による筋肉の衰え

           

          ①のように急激に腰に負担をかけた結果、腰を痛めてしまう急性的な腰痛(俗にいうぎっくり腰)だけでなく、②や③も慢性的な腰痛の原因となる可能性があります。そこに体重の増加、肥満が加わると腰の痛みはよりひどくなってしまいます。

           

           

           

          Q. では、腰痛になったときは、どのような診察になりますか?

           

          810085まずは、診察で腰痛の原因を探ります。痛みのチェック、どこの部位から痛みなのか、身体全体のバランスなど、詳しく調べていきます。必要に応じて、MRI検査などをすることもあります。このようにして、腰痛の原因がわかったら治療に入ります。

           

           

           

          Q. 治療はどのような治療をするのでしょうか?

           

          810085痛みの原因によって、施術をする先生が変わります。当院では診察後、痛みの原因の説明をし、治療計画と施術の内容を詳しくお伝えします。

           

          痛みが激しく、歩くこともままならない状態や、痛みが酷くて寝返りも打てず夜も眠れない状態の時は「鍼治療」を行います。

           

          1500

           

          筋肉に炎症がある時は、むやみにマッサージをしても悪化する可能性があるので、そういう時にも「鍼治療」は有効です。鍼治療で、鎮痛作用や筋肉の弛緩効果が望めます。

           

          経験のある先生は、身体の強さに応じて鍼の刺激量も調整できますので、初心者の方でも安心して受けることができます。

           

          【お勧めの鍼灸医師】

          3

          鄭 淑華医師

          黄浦クリニック・虹梅路クリニック)

           

           

          脊椎の歪みが原因の腰痛には「カイロプラクティック治療」を行います。

           

          2500

           

          よく動く関節とよく動かない関節のアンバランスによって痛みが起きている場合は、脊椎の関節の歪みを調節することで、痛みが改善することができます。また、骨盤の歪みがある人や足の長さが違う人にもお勧めの治療法です。

           

          【お勧めの理学療法士】

          3200

          ヘルマン・スゼット[Herman Szeto]

          (黄浦クリニック・虹梅路クリニック)

           

           

          身体を支えている筋肉の歪みが原因の腰痛には「オステオパシー治療」を行います。

           

          4500

           

          利き腕や足を組む習慣がある人や、いつも同じ肩で荷物を運ぶなど、日頃同じ姿勢になりがちな人は、癖や習慣でよく使う筋肉が太く短くなりやすく、身体を歪めてしまいます。 そういう骨格や脊椎の調整では効果が診られない人には、オステオパシー治療がおすすめです。

           

          【お勧めの理学療法士】

          6

          マシュー ・スティーブンス [Matthew Stevens]

          (虹梅路クリニック)

           

           

          姿勢が悪く筋力がないことが原因で腰痛になっている人には「運動理学療法」を行います。

           

          5500

           

          体重増加に伴う腰痛の方や、長時間椅子に座っていることが多いビジネスマンは、腰の位置を安定させる下半身の筋肉が弱い人が多く、このアンバランスな筋肉構成が腰痛の原因となります。電気治療などで痛みを取りながら、簡単な動きを訓練することで、均等な筋肉を作ります。プロの運動選手も怪我した後に取り入れている施術方法で、自身の身体を作りながら痛みの改善を図っていく治療です。

           

          【お勧めの理学療法士】

          7200

          ジョン 鐘[John Zhong]

          (黄浦クリニック・虹梅路クリニック)

           

           

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              「インフルエンザ」の漢方治療・養生法

               

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              「四十肩・五十肩」の治療法

               

              「腰痛」の治療法 Part2

               

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