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「肺炎と喫煙の関係(重症化しないために)」

 

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肺炎と喫煙の関係(重症化しないために)

 

多くの人々に愛された志村けんさんの訃報によって、新型コロナウイルスの怖さを改めて思い知らされることになりました。
新型コロナウイルスがどのようにして、肺に炎症を起こしていくのでしょうか?今回は、肺炎の仕組みと、肺と喫煙との関係について先生に聞いてみました。

 

 

Q. 新型コロナウィルスの肺炎は、普通の肺炎とどう違うのでしょうか?

 

 

doctor「調べてみると、新型コロナの患者さんの特徴は、肺の外側に一気に炎症が広がっている点です。肺は右肺が上葉・中葉・下葉、左肺が上葉・下葉の5つに分かれていて、通常の肺炎は5つある中の1か所で炎症を起こす事が多く、多くても2か所くらいですが、新型コロナ肺炎は5か所全ての肺に一気に炎症を起こしてしまうのです。しかも、本人に自覚がなくても急速に悪化しているようです」

 

例えば、体重が現在より3kg増えると、お腹周りに脂肪がつき、腹囲が3cmほど大きくなったとします。そうすると、バランスを取るために重心は前に出ます。姿勢は後ろに反り気味になって腰に負担がかかります。この負担が蓄積し、腰痛の原因になるのです。とくに立ったり座ったりの動作は、体を反りますから腰への負担はさらに大きくなります。

 

 

 

Q. では、喫煙者のリスクについては?

 

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doctor「タバコを吸うと、その煙で気管支の毛(線毛)が抜けてしまって、病原体を外に出せなくなり、感染が成立しやすくなります。長い間タバコを吸っている方は、肺の中で肺気腫や慢性気管支炎などで炎症が起きていて、肺胞が傷ついているケースが多く、普段でも息が切れやすいとか、空気の吐き出す力が弱くなったとかの症状として出ているようです。また、こういった炎症で傷ついた肺は、ウィルスにとっても非常に入りやすく増殖しやすくなるので、喫煙がリスクを伴うという点ではコロナウイルスや他の細菌でも同様と言えるでしょう。また、タバコを吸って肺胞が壊れてしまうと元には戻らないのです」

 

 

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Q. 禁煙しても今からでは遅いのでしょうか?

 

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doctor「禁煙しても肺胞の機能は戻りません。ただし気道を傷つけた炎症は、時間が経てば(半年くらいはかかりますが)正常に戻ってきます。今後、新型コロナウイルス以外でも通常の肺炎などは、やはりタバコを吸っていない方が明らかに救命率は高くなると思いますから、いまからでも遅くないのでぜひ禁煙をしていただくといいと思います」

 

 

 

 

Q. 家族や身近にいる人への影響もあるのでしょうか?

 

 

doctor「副流煙を吸う人も、たとえば、ご夫婦でご主人だけがタバコを吸っていて、そばにご家族の方やお子さんもずっと一緒にいる・・・というような場合には影響があります。例えて言うならPM2.5が酷い幹線道路の横で、窓を開けて深呼吸しているようなもの。そんな状態が24時間続く、そんな感じですかね」

 

 

 

 

漢方と鍼で禁煙!

 

漢方薬や鍼で禁煙することに馴染みのない方も多いかと思いますが、今まで禁煙治療を受けてきて失敗してしまった方も、「漢方薬と鍼治療」だと続けられるといったケースが多くあります。

 

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公益財団法人宮崎県健康づくり協会健康推進部の資料によれば、禁煙成功は、漢方薬を使用した場合が28例中25例(89.3%)、漢方薬を使用しなかった場合が151例中95例(62.9%)で、漢方使用での禁煙成功率が高いという発表がされています。

 

 

では、どのような治療を行なっていくのでしょうか?

 

1)漢方薬治療で、禁煙によって起きる様々な身体の不調を改善していきます。

 

禁煙を始めると最初に「嘔吐・便秘・空咳・頭痛・イライラ・不眠」など、いろいろな身体の不調が現れてきます。各禁煙者個人の症状よって、治療方法を変えて処方することによって、徐々に改善へ導きます。

 

また、漢方には肺を潤す生薬もあり、肺の働きを助けます。

 

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2)漢方薬治療の効果

 

今まで治療された方に多くあるのが、漢方を飲んでいると、タバコの煙がだんだん美味しく感じなくなってくるという事です。これも身体の変化の現れで、漢方によって体質が変化することによっておきる状態です。

 

 

3)鍼治療

 

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鍼治療も、体質や現れる症状によって、ツボの選択をして施術していきます。また鍼治療によって、体と心のリラックス効果も期待できるので、イライラや不眠なども徐々に改善します。

 

また、日常的にも「耳ツボ」をしていくことで、鍼の効果が継続できるようにしていきます。

 

 

4)診察

 

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中医学の診察は、身体と心の両方を1時間もしくは30分の時間をかけて診察しているので、細やかなアドバイスが可能です。西洋の禁煙外来にはない通常よりも丁寧な診療で、医師からの説明の補足や患者の不安や悩みを解消することに重点を置き、禁煙成功するために医師と患者が共に協力して禁煙を目指しています。

 

 

 

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今回、ご紹介した「禁煙治療の漢方と鍼」は、当院のマーラ・アネスタシア医師と古川先生が実施しています。マーラ先生と古川先生の診察は、虹梅路クリニックで、夜20:00まで受けられます。土曜日も診察・施術可能ですので、禁煙に悩まされている方は、この機会にぜひ、お問い合わせください。

 

 

当院での診察予約や、新型コロナウィルス予防の漢方処方について、ご質問お問い合わせがある方は、下記のフォームから、ご相談お問い合わせください

 

 

 

 

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  • 2020年04月13日